テーマ:風景

北陸本線の車窓より 金沢拾遺

金沢に住む伯母といとこに会い、ついでに金沢観光も楽しんだ後、永平寺参拝のために福井へ寄り、ぐるっと周遊する3泊4日の旅でした。 新潟から富山、石川、福井へと辿る車窓から眺める風景だけでも、田畑や家や工場のたたずまいから、それぞれの土地柄や気風が伺えるような気がして興味深いものです。 上越市から平地の少ない海岸沿いを走…
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花疲れ 石神井公園の桜

10日に観た桜があまりに見事だったので、ひと雨あった翌々日にまた訪ねてみることにしました。 練馬高野台駅を起点とし、川沿いを桜花に誘われて石神井池及び三宝寺池まで遡行します。 石神井川の流量は多いとは言えませんが、増水時、下の遊歩道まで浸水する危険性があることを警告する立札がありました。 護岸をがっちりとコンクリー…
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石神井川沿いの桜

稲作と同じで、桜花も一年に一度の出会いしかないのだ と、今さらに気づいたかのように思うことがありました。 今年の桜は去年の桜とは違うはずなのだとも・・・ 一期一会を逃してはならじ、と昼食会の後、友人と誘い合わせ、石神井川沿いの満開の桜の下を歩きました。 細雪のようです。 谷崎の四姉妹の優雅さとはほど遠いです…
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木枯らし一号の吹いた日 光が丘にて

昨日東京では木枯らし1号が吹いた。 所用を済ませた昼下がり、少し遠回りして光が丘公園を歩いた。 ほとんど無風状態で、広場にはシートを広げ、寛ぐ家族連れの姿が見られた。 誰もが日光の恩恵をふんだんに享受していているようにみえる。 木枯らし1号が吹いたのは午後4時以降のことだったらしい。 光が丘は、旧グラントハ…
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光の海に浮かぶ 大観覧車より

目的のメインだった「ドガ展」を観終えて、横浜美術館をあとにする。 振り返れば、ビルの間の中空に三日月がかかっていた。 暮れなずむすみれ色の空は、地上の光をすごくきれいに見せるのだ。 冬至間近、つるべ落としに暮れてしまう時間に急かされるように、遊園地(よこはまコスモワールド)へと急いだ。 大観覧車目指して国際橋…
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シーバスに乗って夜の赤レンガ倉庫へ

夕食後、氷川丸の電飾に誘われて散歩に出た。 背後の中華街の賑わいをよそに、山下公園はとても静かだ。 マリンタワーが光の塔となって聳えている。 1961年の建設当初より灯台としての重要性はあまり高くなかったというが、かつての横浜のランドマークである。 8時10分の最終便があるのを確認して、水上バスに乗って、海か…
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北方文化博物館 大呂菴にて

まるで親戚の家に泊めてもらうような気安さで、2階角部屋のベッドルームでぐっすりと眠った。 大呂菴は北方文化博物館の付帯設備で、伊東家当主の叔父さんの離れだった由。 式台玄関は格式を感じさせるが、レトロなふつうの日本家屋に近く、働く人もプロの仲居さんやホテルマンとは違う。 それが寛げる大きな理由かもしれない。 客は…
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弓ヶ浜と石廊崎

下田駅前でバスを乗り継ぎ休暇村へ。 南伊豆の休暇村は景勝の地弓ヶ浜海岸に面している。 リニューアルして日も浅く、下加茂温泉の湯を引く温泉設備が素晴らしい。 窓からは青松に遮られて、白砂の方はよく見えないが、松林を抜けてすぐ海岸に行くことができる。 弓なりに湾曲した美しい浜辺だ。 左手にタライ岬を望み、遊歩道も整…
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軽井沢プリンス・ショッピング・プラザにて

霧雨に煙るショッピング・モールも、こうして見ると悪くない。 グリーンの芝生に PRINCE SHOPPING PLAZA の白い文字が雨に濡れている。 ひと目で別荘族と分かる人種も時に見かけるが、ほとんどはそうではない。 この夏、息子が軽井沢で挙式したというBさん 「避暑地はいいよ~。だって駐車している車が、…
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ひまわり畑 東大農場にて

ひまわり畑が公開されている間に、と思い、東大農場を訪れた。 ひまわりは高いもので3mほどもあり、中に迷路がもうけられている。 保育士に引率された園児たちが次々にやって来る。 迷子になる子もいるのかもしれない、と心配する親心か。 入口で、ていねいにも団体受付の手続きをとるようになっている。 一旦は移転問題が白…
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谷間の百合 狭山丘陵にて

昨夜の雨で痛々しく傷ついている花もありましたが 色とりどりのスカシユリが、狭山丘陵の起伏に富んだ斜面に咲き乱れていました。 日を受けて、まるで花そのものが発光しているかのような黄色の群落、半日陰にひっそりと咲く谷間の白百合・・・ ハイブリッドはまだほとんど咲いていませんでしたが、テッポウユリが少し混じっています…
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まどろむ鳩のように 睡鳩荘(すいきゅうそう)

鳩が湖畔で午睡の夢を貪っている・・・ 白樺の木立の間から見える「睡鳩荘」はまどろむかのようにすっかり寛いでいた。 山荘は、すでに朝吹家の手を離れ、貴顕紳士淑女を接待する役目からも解放されて、移築後、昨夏よりアミューズメントパークの入場料さえ払えば万人の見学に応じている。 わが家では夏には一度、子供たちを主とした…
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塩沢湖ひとめぐり

静かな塩沢湖畔をめぐっていると、夏の喧騒が嘘のようだ。 別荘地を中心に拡大した軽井沢は、もともと「五穀生ぜず」と言われた荒蕪地であった。 軽井沢駅前を濃い霧がまくと、まるでゴーストタウンのように見えることがある。 不況の波はこのようなリゾート地にまず襲いかかる。 中軽駅至近のマンションがダンピングした途端に完…
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軽井沢高原文庫

深沢紅子野の花美術館をあとにして、タリアセンの駐車場(シーズン・オフなので停める車もほとんどなく、駐車料金も無料だった)でバスを降り、まず軽井沢高原文庫を訪ねた。 昨秋来た時は、落葉が舗道を覆っており、やはりひっそりと静かだった。 夏の盛りには、この辺りも人出が多く、全く違った印象を与えるのだが。 若々しい緑が…
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草津から軽井沢へ

早朝に温泉に入ると、寝ぼけ眼の身体が目覚めて、たちまちしゃっきりする。 一日のスタートとしては快適だ。 朝の露天風呂は気持ちが良い… 鶯の声、美味しい空気…都会ではなかなか味わえないものだ。 源泉かけ流しをうたっているが、肌に刺激がないのは、加水しているせいだろうか。 Sさんの娘さんが「あの木、何の木でしょ…
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湯畑 草津にて

西の河原公園から、土産物店が軒を連ねるゆるやかな下りの道を、湯畑に向かう。 一部車椅子を利用する人もいたので、わずかでも高低差のある道やでこぼこした路面では、アシスト車いすを利用できたらどんなに楽だろうかと考えた。 車椅子を押す人も介助しながら観光を楽しむ余裕ができるだろう。 介助される方も気兼ねがなくなって、気持…
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西の河原公園 草津にて

草津は湯畑周辺に駐車場を確保せねばならない。 乗用車であれば湯畑までアクセス可能だが、大型バスでは無理だ。 観光協会から予め有料駐車場の案内を受けていたが、バスの運転手さんのお知恵を拝借して、西の河原公園至近の土産物店の駐車場に入れることができた。 早速、名物の花豆の甘納豆と羊羹を購入。 湯畑周辺を観光する間…
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草津白根山へ

N市の市庁舎前を予定の8時を少し過ぎてから出発。 一路、草津白根山を目指す。 総勢12名、草津で一泊の後、軽井沢も観光しようという計画である。 関越自動車道を渋川・伊香保ICで一般道に下りて、吾妻川沿いに西進する。 JR吾妻線もほぼ並行して走っている。 「いで湯めぐり」が楽しめるローカル線だ。 川原湯温泉…
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武蔵野台地は海面のようにゆるやかに起伏している。 ふだん歩いている時は、上っているとも下っているとも意識されないくらいのわずかな高低差の、ゆったりと周期の長い波である。 この西東京市でも昔は水が出て、舟で行き来したという話を聞いたことがあったが 水がついてはじめて、土地の微妙な高低差を知ることになる。 晩秋の…
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六甲山頂にて

有馬温泉に泊まった翌日、瑞宝寺公園を散策した後、宿の車で六甲有馬ロープウェイの乗り場まで送ってもらった。 有馬温泉駅から谷を越え山を越え、六甲山頂駅まで全長約5km。 古い地図を見ると、以前は表六甲まで路線が延びており、そこでケーブルカーに乗り継ぐことができるようになっていたようだ。 眼下にモミジ谷を眺める…
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有馬温泉

新幹線の新神戸駅というのが、そもそも山裾に張り付いているような駅である。 目の前のロープウェイ駅より布引滝を経て山上にのぼることができ、北神急行でトンネルを潜れば山の向こう側に抜けて、神鉄有馬線に乗り換えて有馬温泉に行くことができる。 神戸を歩く前に有馬温泉に寄ることにした。 「西の有馬・東の草津」と言われる。…
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北野異人館街

「胸突き八丁って、こういう坂のことを言うのだなあ…」 「うろこの家」を目指して、北野のオランダ坂を上った日からもう10年が経過している。 この日、オランダ坂から一本西にある不動坂を上りながら、急傾斜の細い坂道を思い出していた。 北野には一日二日では見切れないほどの異人館が保存修復されていまだ健在だ。 居留地が手狭…
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神戸旧居留地 拾遺

’08.12.15 ルミナリエの最終日に、神戸市役所24Fの展望室から神戸港を眺めた風景 東遊園地のルミナリエの装置 高い塔のような建物は新神戸関電ビル 高砂ビル 昭和24年に建てられた倉庫がファッションビルに転用されている …
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チャータードビル

ビル名の由来であるチャータード銀行については、司馬遼太郎の「神戸散歩」にも触れられています。 外国資本の銀行のクラークがたち働く様子を髣髴とさせます。 帳簿をつける時も決して腰かけず、立って仕事をするのが普通だったそうです。 最終日のルミナリエを観た後、東遊園地をあとにして、栄町通りから京町筋へ折れました。 …
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十五番館 神戸旧居留地にて

背後に高層ビルを控えた「十五番館」はまるでバージニア・リー・バートンの「ちいさいおうち」のように見える。 時代の流れの中に取り残された「ちいさいおうち」・・・ 神戸旧居留地は栄町通と浪花町筋の交差点の一角に コロニアル様式の、かつてアメリカ領事館だった建物が建っている。 現存する居留地時代唯一の建造物だそうだ…
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森は生田… 「生田神社」

「森は生田…」というフレーズを頭の中でリフレーンさせながら、不動坂を下り、北野坂を下り、ハンター坂を下った。 ルミナリエを観た翌朝のこと。 神戸観光の前に、まず地元の神様に旅の無事を祈願することにしよう… 日本書紀には、三韓より難波に帰還する神功皇后の船が進まず、神占を行ったとある。 その結果、天照大神の妹・…
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黄昏の神戸港

シティー・ループに乗って中突堤前で降車した。 そのメリケンパークのポートタワー足下で、乗務員の交代が行われるため10分ほど停車する。 シティー・ループというのは、新神戸から北野、三宮、旧居留地、元町、神戸港を繋いで循環するバスのこと。 ガイドによる説明もあり、主な観光スポットを巡るので、観光客にはありがたい。 …
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フクロウとベゴニア

富士花鳥園のベゴニアの写真をアップしておきます。 全天候型の温室で、これでもか!というほどベゴニアの華麗な色彩に酔いました。 河口湖畔の久保田一竹美術館を見学した後、湖の北岸を走り、朝霧高原に向かいました。 富士花鳥園はバスの運転手さんの方からの提案でした。 大きな鳥小屋でまずフクロウがお出迎え。 極力…
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花菖蒲 明治神宮御苑にて

Kさんにお誘い頂かなかったら、わざわざ都心まで花菖蒲見物に出かけることもなかったろう。 花を追いかけても、花を愛でる風流を心から楽しんでいるかというと、大いに疑わしい。 昔の人は、カメラやビデオが無い分、鮮烈な花の映像を網膜に焼き付け、花の風情に人事を重ねて、心の襞をさらに深くしたことだろう。 からごろも …
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高麗郷

日高市での用事を終えた後、高麗神社に寄った。 東京から県境を越えて埼玉へと走るにしたがって緑が多くなる。 すでに初夏の陽気で、緑は濃い。 高麗神社のことを話すと、Iさんが後で寄ってみましょう、と言う。 高麗神社を示す矢印をみかけた。 あちこちに(高麗神社は)あるのですよね、とIさん。 元祖の高麗神社を…
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