一年が経ちました 住宅型有料老人ホームでの日々

ボヘミアン.jpg


昨年5月の引越しから早いもので、一年余が経ちます。
竹林の葉がはらはらとデッキに散る、竹の秋でしたが、季節は一巡しました。
まさかこのような新型コロナ禍に見舞われるとは思っていませんでしたから、心機一転、新しい土地・環境に順応して、新たなライフ・スタイルに着地するはずでした。。
ところが、新ウイルスの登場で、生活の変化も先が読めないものになってしまいました。
新型コロナの経験は、人生観を変え、すべての点で生活を見直すきっかけとなるのは確かです。

昨日、ホームで上映会が開かれました。
映画通の友人が薦めてくれた「ボヘミアン・ラプソディー」です。
ロックバンド、クイーンのリードボーカル・フレディ・マーキュリーの半生を描いた音楽映画です。
クイーンの活躍期にその青春を送っていたスタッフは、クイーンについて熱っぽく語りますが、
私の世代は、ビートルズとローリングストーンズでした。
ただ、フレディー・マーキュリーのエイズ死は当時、衝撃的でした。

新型コロナウイルスが蔓延する今だからこそ、エイズウイルスと比較して、いろいろ思うところがありました。
作品そのものはヒット曲「ボヘミアン・ラプソディー」はじめ、フレディー・マーキュリーの歌唱とパフォーマンスが楽しめる作品です。
エイズウイルスをホモセクシャルと結びつけた当時の偏見を考えると、フレディ・マーキュリーの孤独についてもっと肉薄してもよかったのかな、と思います。
2019年のアカデミー賞は4部門を受賞していますが、作品賞は「グリーンブック」に奪われました。

クイーンの音楽性については言うまでもありません。
一体だれがフレディを演じることができるのだろう…
圧倒的な歌唱力をどのように再現するのか…
口パクを巧みに演出するのだろう、という予想は裏切られ、フレディー・マーキュリーの声と役者の声を合成させて、不自然さを感じさせないのは凄い!
デジタル時代の技術あればこそでしょう。
フレディ役のラミ・マレックに違和感を覚えることはありませんでした。

以下の映像で比べてみてください。

https://www.youtube.com/watch?v=8z6wJHPhJUM

ロックだけではなく、オペラ的な要素もあり、その構築的な音づくりは興味深いものです。
ライヴエイドでは音楽を共有する喜びが満ち溢れていました。
まさに「伝説」となったフレディー・マーキュリーのパフォーマンスでした。
数年後に彼は45歳で死ぬことになりますが、死より強かったのは、まさに命をけずって創った音楽だったのだと思います。
まさに「死を思え」
新型コロナ禍を生きる私たちも…


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5月13日 お昼のメニュー 海老とブロッコリーの塩炒め

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この記事へのコメント

白象
2020年05月19日 11:12
空さま
義母の住む老人ホームは感染防止のため外来者の入館禁止となっており 入居者と家族が面会できなくなっています。 対応策としてITを使い入居者と家族の対話を可能にする新サービスを始めたので私の
ブログ https://hakuzou.at.webry.info/202005/article_3.html
で紹介しました。 もし興味あれば覗いてください。 スマホを持たない入居者もオンラインで対面会話できるというのがポイントです。
空さんのホームでも同様のサービスを提供していますか?
2020年06月07日 21:28
白象さん、ありがとうございます。
当ホームは6月より、1~2人の少人数、短時間の面会はOKになりました。
緊急事態宣言下では、やはり外来者は厳しく制限されましたが、端末を使っての面会などは行われていません。
これからは、いざという時の遠隔授業、テレワークを臨機応変に取り入れる柔軟性が必要と思いました。