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zoom RSS ハイジュエリーの世界 京都国立近代美術館にて

<<   作成日時 : 2017/05/13 23:34   >>

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京都滞在最後の日に、京都国立近代美術館を訪ね、ハイジュエリーの世界にため息をつくことになりました。
特別展のタイトルは「技を極める」
ヴァンクリーフ&アーペルのハイジュエリーと七宝など日本の工芸作品をコラボさせた展覧会です。

当初、並河靖之七宝記念館と細見美術館へ行くつもりでいましたが、七宝記念館はパスして細見美術館見学の後、予定していなかった近代美術館へ寄ることになりました。
会場には並河靖之の作品も複数出品されていたので、結果的にこちらを選んで正解でした。
ジュエリーの展覧会となると、東京での開催はたいそうな人出になるようです。
この日、京都岡崎での展示は、週日の午後だったせいもあるのでしょうか、落ち着いて華麗な宝飾品の世界を堪能することができました。

ヴァンクリーフ&アーペルは19世紀にパリで創業したハイジュエリーメゾンだそうです。
光が幾重にも屈折して輝く宝飾品や透明度の高い宝石の魅力は、自然でいえば薔薇や蘭の花に匹敵するものではないでしょうか…
工房作品にすっかり魅せられて、新幹線の時間が迫っていることも忘れそうになりました。

ジュエリーがおさまったガラスケースが何列にも並び、重なって見通せる展示の仕方も圧巻でした。
まるで宝石が自身で光を放っているように見える、光量を抑えたライティングがよかったです。
監視員が多いように感じましたが、気のせいでしょうか。

写真は実際ヴァンクリーフ&アーペルの工房で使われていた作業台とイスだそうです。
あの気品に満ちた宝飾品が、このように貫禄のある職人的な作業台でつくられることにある感慨を覚えずにはいられませんでした。
制作者は誘拐されないように、厳重に保護されていたとか。

使われている宝石は、ダイヤモンド、ルビー、エメラルド、サファイア…etc.
真珠、珊瑚、ラピスラズリなども豊富にセッティングされ、
ふと、旅のはじめに瑠璃光院という限られた季節のみ公開されているお寺に立ち寄ったことが、このジュエリー展に導いてくれたような気がしたことでした。
瑠璃とは別名ラピスラズリ。
アオモミジに大気が碧く染まったお寺でした。
人工が自然を模倣したには違いありませんが、人工がある日自然を凌駕することになるのかもしれません。



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                                         ’17.5.12



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