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zoom RSS ぎやまんろう(義山楼)にて

<<   作成日時 : 2017/04/28 13:13   >>

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伊香保に一泊、竹久夢二伊香保記念館と徳富蘆花記念文学館を訪れました。
伊香保は万葉集に東歌9首が詠まれており、いつか歌碑めぐりをしたいと思っていたところ、2004年に温泉偽装問題が発覚してから、何となく足が遠のいていました。
今回女将さんが率先して伊香保の観光に尽力しているという松本楼に泊まって、石段街の温泉情緒を含め、戦国時代以来という湯の町の雰囲気を味わってきました。

竹久夢二記念館は二度目の訪問になりますが、新たに「ぎやまんろう(義山楼)」という新館ができていました。
竹久夢二が代表する大正ロマンに相応しい展示館を、ということで平成16年に完成し、和物ガラスのコレクションを展示しています。
硝子は玻璃、瑠璃、ギヤマンと呼び名を変えるとたちまちエキゾチックなロマンの世界にワープします。
その名も「ぎやまんろう」
最初から美術館として建てられた日本建築としては唯一のものだそうです。
アプローチには水の流れる庭園があり、正面に水沢山を望みます。
桜、ムラサキツツジ、石楠花が咲き、新緑が霞のように山を彩り、伊香保は遅い春を謳歌しているようでした。
都心との季節のずれ、竹久夢二ワールドへと大正というデモクラティックな時代への遡行、そしてゴールデンウィーク前の週日の静けさが、伊香保に現実離れした、夢見るような情趣を与えていました。

本館との2館共通券を購入して、館員の方にまず「義山楼(ぎやまんろう)」に案内してもらいました。
玄関ドアのステンドグラスや、ずらりと並んだ吹きガラスのカップなど、なかなか演出が凝らされています。
1階は大正昭和期のガラス、2階は江戸時代のガラスが展示されているそうですが、2階の見学は予約が必要ということです。




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玄関ホールにはめ込まれたステンドグラス


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照明器具の傘の赤は金を含むことで発色する。
他に赤色を呈する金属に銅があるが、色味が異なる。


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ずらりと並んだガラス器に背後から照明するのは、何と!自然光。
季節や天候により、また時間帯によって、微妙な光の変化がガラスに違った表情を与える。


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ガラスビーズを編み込んだ照明器具


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人工の明かりではなく自然光を利用した展示。
移ろう時間がモノに命を吹き込む。

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玄関ドアから見える庭園の風景が館内のガラスに映る。
虚像による演出の妙味。

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ぎやまんろう(義山楼)


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夢二子供絵の館                              ’17.4.24




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