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zoom RSS 森正洋さんのモーニングカップを買う 京都仏光寺にて

<<   作成日時 : 2017/03/06 23:33   >>

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森正洋さんのG型モニングーカップに出会って、ひとめぼれ。
それも旅先の京都で買い求めることになりました。
大ぶりで胴がふっくらとした感じと縁を彩るベンガラ色のラインがとてもシックで品がいいのです。
まさに朝食にたっぷりのカフェオレを入れて一息つく、そのゆとりを思わせるカップでした。
その実、朝の時間はとても慌ただしく、雑な器使いをしてしまいがちなのですが。

京都御苑は蛤御門前のホテルに泊まった翌日のことです。
光源氏のモデルといわれる源融ゆかりの地を訪ね歩くうちに、すっかり疲れて、仏光寺の境内に至りました。
その名も仏光寺通りから、長く続く塀沿いをぐるりと半周して東側の大師堂門よりふらりと中に入ったのでした。
当初目的になかった寺院を訪ねることになったのは、市中にしては意外なほどの大寺だったからです。
浄土真宗の寺で(仏光寺派)、阿弥陀堂と大師堂が並び立つ堂宇の配置は、東西両本願寺と同じです。
(東西両本願寺では大師堂ではなく御影堂と称している)

両本願寺と比べると境内は閑散としていましたが、軒下の縁台に緋毛氈を敷いた茶所では、ちょっとした食事をすることができるようになっていました。
隣りの建物は、京都らしいグッドデザインの商品を扱うショップになっていて、そこでG型モーニングカップに出遭ったのです。
期間限定で森正洋さんのデザインした器が並び、隣接する小部屋にはご飯茶碗がずらりと勢ぞろいしていました。
シンプルモダンの美しい器の数々を制作した森正洋ですので、知らずに何かしら彼の手がけた器を使っているかもしれません。
私も無印良品のティーポット、ボーンチャイナの白磁を長らく愛用していました。

レジで仕事をしていた女性にモーニングカップについて聞いてみると、彼女も森正洋の世界に魅せられているひとりで話がはずみました。
モーニングカップに木彫りの受け皿を合わせたらどうかしら?
帰宅後、塗りの茶托にのせてみたところ、期待した以上にしっくりしました。
さすが日本のモダン、漆塗りによく映ります。

後日もう一客欲しくなったので、帰りの新幹線に乗る前に再訪したのでした。
京都はまたカフェ文化の豊かなところです。
次は、カフェめぐりをしたい・・・



                                      つづく

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コメント(2件)

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物にとらわれない、断捨離🄬という考えもありますが、どんな物も、作った人、設計した人の意思があります。マスプロの商品にも、私は作った人の考えを想います。「何でこんなふうにしたのだ!」と叫ぶこともあります。物作りをしていた者としては、物にそれを考えた者を見ます。
ワトソン
2017/03/14 23:49
ワトソンさん、ありがとうございます。
確かにおっしゃる通り、大量生産品でないと、一般の手に渡ることが難しくなるので、「デザインは民主主義」という観点からもマスプロ製品が美しくないと困ります。
デザイナーと工場の職人の間に緊密な連携プレーがないと実現しないことです。
その点でも森正洋のニュアンスを伝える表現能力に卓越したものがあったと思うのです。

2017/03/15 11:15

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