テーマ:生活

「ロングライフ国際学会」に参加して

9月6日の金曜日、「ロングライフ国際学会」という、ものものしいネーミングのシンポジウムに参加した。 有料老人ホームを中心に経営するロングライフグループが主催するもので、9つの介護の現場から研究発表が行われた。 テレビや新聞の取材もあったようで、小さめのホールに座りきれない盛況ぶりだった。 有料老人ホームや在宅…
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逝く夏を惜しむ 終の棲家にて 運営懇談会

24時間、クーラーを稼働し続ける日もあった今年の夏。 ようやく暑さも峠を越えようとしている。 ふと蝉しぐれが止んでいることに気づいた瞬間、草むらに集く虫の声が涼やかに聞こえてくる。 土曜日の午後、当老人ホームはじめての運営懇談会が開かれた。 身元引受人にも案内状が送られ、参加者は入居者及び親族などの約10名。 …
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ベランダの掃除

週末に実家へ帰るという生活が続いている。 30年暮らした土地との地縁は切れず、会合に顔を出すついでに、持ち物の整理を兼ねて数日滞在することになる。 ホームでの生活に慣れるに従い、長年暮らした家よりまだ3か月に満たないホームの方が居心地よくなってゆく。 渡る世間に鬼はない、の諺通り、新たな知り合いができ、日に日に生活しやすくなっ…
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福祉ネイル

お化粧をすることによって脳が活性化する。 ひいては認知症の予防につながる… 男性では、髪を染めることによって、見た目ばかりか実際に若返る。 そんな話を聞いた覚えはある。 同じような効果が、爪を彩ることで得られるというのだ。 プールに通っていた時、赤のペディキュアをすると楽しいわよ。 と、言う人がいた。 …
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ホーム見学の方と、フレンチの昼食をいただきました

家庭で日に三度の食事を、イーチミール・パーフェクトでつくるのは無理だろう。 それが、ホームでは上げ膳据え膳。 専門家が栄養のバランスを考えた上で、カロリーと塩分を計算して、メニューをつくる。 料理長ご自慢のフレンチと和食を、それぞれ土曜日と日曜日に見学者を迎えた席でご相伴した。 ふだんのホームの食事は、管理栄…
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この町の住人になれるだろうか

実家のある町の選挙管理委員会より参議院議員選挙の知らせが届いている。 新住所への転入が4月3日以降の選挙人は、前の住所地で投票することができるという。 投票の仕方に二通りあり、ひとつは期日前投票である。 他は、不在者投票で、転出した自治体へ、現住所地に投票用紙等の送付を請求して、現住所地で投票する方法だそうだ。 …
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ミニクラス会

突然、電話からA氏の声。 大学で同じクラスだった、同期の仲間の集いがこうして始まった。 よくぞ電話をしてくれました。 お酒も入って、すっかり肩の力も抜けていたのでしょう。 しばしば互いに連絡を取り合っていたメンバーはいても、意識的に定期的に集まるようになったのは、ここ最近のことだ。 たまたまネットで検索してヒットした店もよ…
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食卓の風景 ようやく独りぼっちから脱出しました

先日、ホームに新しく入居された方がおり ダイニングでの独りぼっちの食事からようやく脱出できました。 上げ前据え膳でバランスのとれた食事ができることに、その方はずいぶん喜んでおられて、私もその幸せを再確認することになりました。 母の年齢より少し若い方で一人暮らしをされていたとか。 「娘がこわいのよ」 と、お…
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坂の町に住む

ホームの周辺には坂が多い。 ○○台という地名が示すように、台地と谷筋が入り組んでいる。 歩道もフラットではないので、ぼんやり歩いていると、から足を踏んだり、躓いたりしかねない。 そんな坂の町に引っ越してきてから早1か月以上がたつ。 自転車は下り坂でスピードがつき、こわいほどだ。 それでも地元の人は平然と自転…
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空の名前

部屋のクーラーを使ったことはまだほとんどない。 高台を吹き抜ける風が涼を運んでくる。 空が広い。 戸を開け放てば、車が通行する町の喧騒が上がってくる。 空は悠々と、我関せず、と変化してゆく。 昼下がり、実家ではほとんど開くことのなかった本「空の名前」のページを繰りながら、頭上はるかな雲の名を探した。 積雲…
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実家と、行ったり来たりのホーム生活

ホーム入居後、一か月余が過ぎようとしている。 今のところ自宅とホームの間を行ったり来たりする、落ち着かない日が続いている。 実家を後にする時、母がひどく寂しそうにしていたのが気がかりだった。 家族それぞれの要望を満たす選択のはずが、決断する時点で、すでにそれぞれ断念したことがあったのだろう。 また、あろうこと…
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ホームの快適さと緊張感

坂道を、息を切らせて上ってくると少し汗ばむ日、開け放たれたダイニングに足を踏み入れるなり、吹き抜ける風に懐かしいシーンを思い起こした。 子供の頃、夏休みに北側の部屋で昼寝をしていると、飛行機雲が過る青空が見え、一陣の風がまどろみを誘った… 「家が一番」主治医は老人ホームの話が出る度に、確信をもってそう言う。 その意…
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そろそろ落ち着いてもよい頃なのに・・・ ホームでの日々

ホームに入居して3週間が経ちます。 終の棲家、あるいは新たなベースキャンプとなるはずですが、「自宅」にいる気分にはほど遠く、まだまだ旅途上という落ち着かない感じです。 今いるホームは「住宅型」有料老人ホーム(この言葉には抵抗があるので、以下ホームと略称します)ですが、オープン間もないため、入居者も少なく、ダイニン…
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メニューの工夫 

夕食の時間は特に静かだ。 暮れなずむ夕景の変化を眺めながら、ひとり食事をとる。 今日の夜勤はKさん。 母が栄養士だったことを話すと 「あら、私の母もですよ」 厨房にいる時は怖くてとても近寄れなかったとか。 こちらへ入居してから、接待と介護の現場で働く女性の姿を見てきた。 特別養護老人ホームで働いた経験も…
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ホーム暮らし 工夫の日々

ダイニングで食事をとるのは今のところ私一人だ。 (オープンして間もないため) 朝は天気がよい限り、鳥の声と竹林の葉擦れの音をBGMにテラスで食事をとることにしている。 今日の夕食も一人だった。 お給仕してくれたのは今夜、夜勤のTさんだ。 窓の外は暮れなずむ空と一面に広がる家々が灯す光。 あの一つ一つに生活…
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終の棲家に、ようやく落ち着くことができそうです

駅前に停まっていたバスは、鷺沼行きだった。 発車直前、「区役所に行きますか」 「遠回りになりますよ」 土地の様子を知るためにはかえって好都合と、急いで乗車した。 バスは、街路樹が緑陰をつくる坂道をゆく。 上ったり下ったりは、お年寄りにはさぞ難儀なことだろう。 それで坂道には降車自由区間が設けられているようだ。…
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終の棲家に入居しました

令和に改元した日、終の棲家へ引越ししました。 前日の予報から雨が危ぶまれたのですが、移動中は何とか持ちこたえ、無事移転が完了しました。 実家はそのまま、出てゆく家に大量の荷物を残しての引越しなので容易いことと高をくくっていたのですが、やはり引越しは引越し。 移転先で忘れ物の数々に気がつきました。 老人ホーム…
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近況報告をかねて 珈琲館くすの樹にて

年度末の3月に突入し、気忙しさもひとしお。 というのも5月に引越しを控えているからです。 3月下旬に東本願寺の彼岸の法要に参列するついでに、京都旅行を計画していたのですが、宿もキャンセルし、今は雑務に追われています。 まず確定申告を終えること。 冒頭の写真は2月末日雨降る日に、地域の仲間と集った「珈琲館 くす…
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公民館活動の成果と課題についてレポートを受け取りました

公民館活動、6年間にわたるSさんの試行錯誤の軌跡を拝見しました。 メールに添付されたレポートはA4二段組で6ページ。 Sさんは、引きこもり問題を含む地域での支援活動に熱心に取り組んでいます。 改めてその熱意と真摯な姿勢に打たれました。 Sさんは当初から、公民館が企画主催する講座をきっかけにして、自主的に運営さ…
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住宅型有料老人ホーム

住宅型有料老人ホーム「ロングライフ・クイーンズ宮崎台」を訪ねました。 オープン前を含め訪問・見学は四度目になります。 先方は、4度も訪ねてくるのだから脈あり、と考えたのか、或いは他の理由によるものか、仮契約することを強く勧めてきました。 迷う人はいつまでたっても先に進めない、契約が済んではじめて、ことが順調に運ぶよ…
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Kさんの告別式

入院中であることを知っていたので、ずっと気にしていたKさんだった。 端末に「着信あり」の表示、嫌な予感がする一方、そんな自分を制する気分だった。 折り返し電話をすると息子さんが出られて、訃報を告げられた。 予感が否定されることを願っていたが、不安は的中した。 「もうすぐ帰れます」のショートメールに胸をなでおろ…
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お試し入居の記

母と有料老人ホームに「お試し入居」しました。 昨今ますます、気まぐれ亢進中の母。 お迎えの車が来て乗り込むまでは、突然行かないと言い出すのではないかと気が抜けません。 先日見学済みのシルバーシティ石神井南館は、車で20分ほど。 自宅と往復するにも便利な距離です。 ショートステイや短期入居なども受け付ける、混…
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混合型の老人ホームを見学しました

60代で老人ホームに入ることを考える人はそう多くはないだろう。 いわゆる自立型の老人ホームは少ない。 そこで、入所の対象を、自立・要支援・要介護いずれもOKとした混合型のホームを見学させてもらうことになった。 練馬区の住宅地に立地するそのホームは、近くに目立つ建物がないので、電話口のフロントも道案内に苦労してい…
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オープン間もない老人ホームを見学しました

例年になく暑い夏も終わろうとしている。 これほど秋が待ち遠しく思われる年もないだろう。 何事も涼しくならなければ、と積み残したままの懸案を、ようやく片付けようという気持ちになった。 秋の日差しに照りつけられて、土地勘のない田園都市線は宮崎台へ。 駅名から推測されるように南口はゆるやかな上りになっている。 左手に鬱蒼と樹木の…
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ラビドール御宿訪問 三回目の体験入居の記

入居審査について或る気がかりな点が出てきたので、確認のためにラビドール御宿三度目の訪問となった。 ということはラビドール御宿が私にとって有力な老人ホーム候補のひとつだということだ。 11時東京駅発のわかしお7号に乗った。 特急の車窓からは早苗を植えたばかりの田圃が広がり、暖国特有の樹木の濃緑がすでに初夏の到来を告げ…
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続・母と歩く

すっかり葉桜になった。 1週間も過ぎるとあのやわやわと霞んだような新緑が、真夏の猛々しさを予感させる緑に変化している。 今日こそは母に歩いてもらわねば… 「目がピカピカして怖いの。付き添って欲しいな~」 実際点眼薬を差したあとは瞳孔が開いて、眩しさのあまり目を細めて歩くはめになるのだが、そこを少々大げさに言っ…
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終の棲家探訪 

ロイヤル入居相談室のNさんの案内で、介護付き有料老人ホーム「クラーチ溝の口」を訪れた。 我が家より車で1時間余。 溝の口は、多摩川を渡って神奈川県に入るとすぐである。 スーパーマックスバリューと隣り合わせて、総戸数246戸というマンション風の建物が見えてきた。 東急田園都市線沿線は縁がなかったので全く土地勘が…
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「死を想う」を読んで

「おかあさん、今日は歩いてみる?」 陽はうらうらとすっかり春めいて、どうかすると初夏のような陽気である。 桜は葉桜となり、若葉はぐんぐん勢いを増している。 寒い冬が去って好機到来とばかりに母を誘い出そうとするのだが、これがまた至難のわざである。 自分から外出する気持ちにならなければ、周囲でどのように説得し…
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確定申告を済ませて

今年は期限に遅れ、ようやく昨日税務署に行き確定申告を済ませた。 申告を終えたあとで眺める桜は格別だ。 目薬のせいで瞳孔が開き、光が散乱してまるで雪のように真っ白に見えるけれど・・・ ぶどう膜炎という伏兵に襲われた結果、目がかすんで国税庁のHPが見づらい。 卒論の追い込み時期に突然パソコンがダウンしてしまったよ…
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ぶどう膜炎 その後

「ぶどう膜炎」?どこかで聞いたことのある目の病気。 近くの眼科ですぐに診断が下り、緑内障に移行するようなことがあればそれに対応する治療をしますから、と言われ、びっくりした。 膠原病、悪性リウマチ、腫瘍などの原因があげられて、さらに不安が増幅する。 そもそもの発端は、いわゆる飛蚊症が酷くなって、気になる小さな黒点…
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