テーマ:山梨

オールドノリタケの夢 清里牧場通りアンティーク&カフェにて

清里三日目、牧場通りコート・ドゥ・ヴェール(緑の丘)へ。 牧草地の広がる長閑な景観は、建物と人と車で込み合った都会からやって来る者にとって、癒し以外のなにものでもないだろう。 緑の牧草地や牧場通りに影を落とす街路樹、乗馬や牧場体験をさせる農場、点在するペンションや小さな美術館… その風景は、厳寒の地を苦難の果てに切…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

時計を買う 八ヶ岳倶楽部にて

清里でまず行きたいところは 八ヶ岳倶楽部ということで意見が一致した。 友人は軽石の植木鉢が欲しいというし、私は、時計作家・増田精一郎さんの出品を知らせるDMを受け取っていて、その写真の腕時計にすっかり魅せられていた。 革バンドの色合いやフレームや文字盤の手作り感が、時計そのものに物語が封じ込められているような奥行を…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

写真美術館は森の中にある 清里フォトアートミュージアムにて

連日の猛暑はすでに死者を出すほどの勢いで、天災の域に達した。 (今夏に限った異常気象であって欲しいけれど) 高燥で冷涼な気候の高原が思い出されてため息が出る。 ブログに写真を掲載して、せめて回想の中で涼風を吹かせて消夏法としよう。 7月11日、小海線は清里駅着11:46 まずロッカーに荷物を預け、観光案内所…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

清里高原でリサとガスパールにであう

Hさんと初秋の高原にやって来て3日目の午後 初秋とはいえ9月の14日。 吹く風は冷涼で東京では味わえないものだが、強い日差しはまるで真夏だ。 「コート・ドゥ・ヴェール」とフランス語で「緑の丘」と名づけられた一角を訪れた。 清里高原では未だ足を運ぶことのなかった唯一のエリアだ。 まず、黒井健絵本ハウスで繊細…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

標高1900mの特等席 サンメドウズ清里 

冬季にはゲレンデの天辺へと上って行くリフトが夏は、山々を望む、癒しと憩いのパノラマ空間へと導いてくれる。 清里二日目は前日とはうってかわって快晴にめぐまれた。 日差しは強いけれど、高原の風はどこまでも涼しい。 森の匂いにほんのり甘い花の香りが混じっているような空気を思う存分に吸い込んだ。 Hさんと私は、この晴…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ポール・ラッシュ記念館

都会の暑さに耐えかねて清里を訪れるたびにポール・ラッシュについて話題にしてきたので、当ブログにも何度かポール・ラッシュ記念館の写真を掲載している。 重複はご容赦願って、日本の戦後を再考する意味でも、ポール・ラッシュという当時情報将校だった人物の足跡を検証してみるのは無意味なことではないだろう。 Hさんと私は清泉寮…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

牧場の朝 清泉寮にて

上掲の写真以下三枚は清泉寮本館でのランチです。 清里へ来るとどうも料理の写真が多くなるのは、高原野菜、肉、ソーセージなどの加工品、乳製品、そしてパンがとても美味しいからだと思います。 さらにワインと、秋は果物、特に葡萄が食卓を豊かにしてくれます。 赤ワインの「穂坂」香りがよく、おすすめです。 奇を衒ったものではな…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

平山郁夫シルクロード美術館

清里最後の日、宿をチェックアウトした後、平山郁夫シルクロード美術館を訪ねた。 一昨年の7月、雨に降りこめられた日やはり当美術館に来ている。 美術館見学の後、雨中、三分一湧水まで足を延ばし、その近くの「そば処 三分一」に寄った。   以下のページに三分一湧水の写真をアップしています。    http://freep…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

清里高原ホテルにて2017

今年も清里高原ホテルに泊まった。 すでに何度かアップしているので、つけ加えることもそれほどないのだけれど… 今年は梅雨入りしてからの猛暑を逃れて滞在することになったので、よけいその快適さが身に染みた。 ホテルの建物は、天文台と外壁の一部のサーモンピンクが、どこか外国の影響を感じさせる。 ロビーの一隅、壁面に赤…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

清泉寮にて

新鮮な高原野菜とパン、乳製品、ソーセージなどの肉の加工品、… 食事が美味しいこと。連泊してもバランスのよい食事がとれること。 温泉のあること。 目前に牧場の広々とした景色が眺められること。 散歩コースからトレッキングコースまで、玄関を一歩出れば、そこから気持ちの良いウォーキングがはじめられる。 富士山を正面に眺…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

ホール・オブ・ホールズ 萌黄の村にて

ホテルの送迎車は「萌黄の村」、オルゴール博物館の「ホール・オブ・ホールズ」前に着いた。 折からミニコンサートが開かれており、すでに15分ほど経過していたが、ポーランドに16年間滞在経験のある平澤真希のピアノ演奏を聴くことができた。 ショパンの英雄ポロネーズと、作曲もはじめたというピアニストによる「月船」 オルゴ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

八ヶ岳倶楽部で手づくりの腕時計を買ったことなど

ホリデー快速ビューやまなし号を三鷹駅で降りると、一気に猛暑が襲ってきた。 高原の涼風を冷房車に引き継いですっかり夢見心地でいたのに突然現実に引き戻されてしまった。 思い出だけを清里高原に残して、写真を見なおしたところ、まずい撮影でも、少しは高原の冷涼な空気をお届けできるのではないかと思い、アップさせて頂く次第。 …
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

高原の秋は早い 八ヶ岳ホテル風かにて

夜、湯船に浸かっていると 思いがけず冷たい風が不意打ちのように忍び込んできて 「ああ、立秋なんだ」 と気づかせてくれる。 密やかな気配に、何か忘れていた重大なことを思い出しそうになる。 「暦の上では立秋ですが…」 と、しばしば前置きに使われて、昼間の猛暑に話題が及ぶ。 確かに日中の気温はこの日の前後でピ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

サントリー白州蒸留所

あいにくの雨だった。 小淵沢駅に降りて、蒸留所行きのバスに乗った。 八ヶ岳山麓より釜無川を渡る。 サントリー白州蒸留所は、小淵沢駅より車で10分ほど。 南アルプスの北麓に位置する。 雨に濡れ、白州の森の緑はいっそう瑞々しく香しい。 遊歩道沿いにはオカトラノオの白い花やギボウシの薄紫の花が咲いて、見学エリア…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

中村キース・ヘリング美術館 小淵沢アート・ヴィレッジにて

八ヶ岳高原バスを中村キース・ヘリング美術館で降りた。 すぐに不思議な不定形の建物が目に入った。 台形をモチーフに、規則的な反復がいっさいないRC造。 どうも美術館ではなさそうだ。 とりあえず玄関を入りロビーで道を尋ねようと思った。 はきはきと答えてくれたのはアメリカ人らしき若い女性で そこは「HOTEL KE…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

ポール・ラッシュ記念館再訪 伴野重由氏の水彩画展

キープの風景を描いた伴野重由氏の水彩画が展示されているというのでポール・ラッシュ記念館を再訪した。 ぼかしの技法で描かれた淡彩の水彩画は、緑豊かな牧場を霧の中から浮かび上がらせ、懐かしい記憶を呼び覚ますようだ。 たまたま画家本人がいらっしゃって来訪者と歓談されていた。 伴野氏の作品は清泉寮新館のロビーにも2点飾られ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

今日も富士山がよく見える 清泉寮にて

団体客で貸し切りのためホテルで昼食をとることができなかったので、清泉寮まで車で送ってもらった。 本館のレストランから眺めると、梅雨時にもかかわらず富士山の美しい稜線がはっきり見えた。 時節柄諦めていたのに、思いがけず富士山が視覚に入ってくると途端に晴れ晴れとした気分になった。 それは清泉寮の創立者であるポール・ラッ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

八ヶ岳倶楽部を訪ねる

「森の中で朝食を」 八ヶ岳倶楽部のHPに書かれていた言葉に誘われるが 都会では絶対に無理なことだ。 だから柳生博さんは八ヶ岳山麓の大泉村に居を移す決断に踏み切ったのかもしれない。 人気メニューのフルーツ・ティーも魅力的だ。 鬱蒼とした森の中のテラス席で小鳥の声を聴きながら… 都会では思いもよらないシチュエ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

清里高原ホテルにて2016

清里高原ホテルについては当ブログにすでに2度アップしているので、重複する点もあるかもしれない。 何度か訪れることになったのは、それだけこのホテルのホスピタリティが気に入っている証拠だろう。 清里というとまずこのホテルを思い浮かべる。 露天の温泉があること(内湯は沸かし湯だが)、食事が朝夕ともバイキング形式ではな…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

清里フォトアートミュージアムで 井津建郎の「インド 光のもとへ」を観る

清里4日目の朝を迎えた。 3日間傘を開くことがなかったが 残念ながら東京へ帰るこの日、雨が降る。 高燥な高原でも当然、梅雨があるのだ。 一時間のネイチャーガイドをキャンセル。 雨にけむる牧場を眺めながら、何のアイデアもわかぬままに、のんびり朝食をとった。 ソーセージ、生野菜、ヨーグルトに添えた焼きリンゴのジャ…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

小海線と 平山郁夫シルクロード美術館と 三分一湧水

「朝のうちは晴れているんですがねえ」と残念そうなホテルマン。 辛うじて一部稜線の見えていた富士山も雲に隠れ、朝食時にはもうぽつぽつと降り始めた。 そんな日は美術館に行くのがよい。 清里周辺には小さな美術館が点在していて、雨の日の無聊を慰めるにも事欠かない。 清里はもっぱらアウトドアを楽しむところだけれど、足下…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

清里高原ホテルにて2015

どんなにいいホテルでも、観光で宿泊する場合、リピートすることはそうそう多くはないのでは。 また違う季節に利用してみたい、と思うことはあっても、同じ地を訪れることになれば、旅人は気まぐれなものだから、新趣向を求めてしまう。 暑い時には涼しいところに避難したくなるのが人情だから、本格的な夏が来て混雑する前に清里へ行こ…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

富士山とせせらぎの小径 清里にて

雨がちな清泉寮での一夜が明けてみると、何と富士山のシルエットがくっきりと見えているではないか 空模様はあまりよくない。 雲海の上に奥秩父の山々の頂きを望み、その右手に不思議なほど明瞭な稜線が見えた。 鈍角の美しい二等辺三角形だ。 内側は濃灰色に塗りつぶされている。 まるで切り絵を張り付けたようだ。 富士は甲斐…
トラックバック:0
コメント:4

続きを読むread more

ポール・ラッシュ記念館 清泉寮にて

寒いわよ、と脅かされて持参した木綿のカーディガン。 結局一度も手を通すことなく過ごした。 標高1400mの高原、夏の短い清里でも、晴れさえすれば強烈な夏の日差しが肌を直撃する。 ヤマボウシの白い花が真っ盛りだ。 東京より確実に一カ月は遅い。 高冷地の7月は、春を迎えたと思う間もなく急ぎ足で夏が訪れる。 …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

まきば公園から県立八ヶ岳牧場へ

山梨から企業が次々に撤退していったと聞く。 大消費地を控えた当地は、打開策としてのびしろのある農業に本腰を入れて取り組んでいこうとしているようだ。 美しく整備された「まきば公園」を高台から一望するだけでも、そのことが納得される。 テレビの地方局をみていたら、学校の学科でもワインの醸造にさらに力を入れてゆくことがニュ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

聖アンデレ教会を目指し 農場の道を行く

特急あずさに乗るまで2時間ほどあったので、清里聖アンデレ教会を訪ねてみようと思った。 ピクニックバスを清里駅のひとつ手前の停留所、キープ農場前で下車。 清里駅から北西方向に清泉寮までポール・ラッシュ通りがまっすぐに延びている。 その道を清里駅方向に少し進んで右に折れるとキープ協会の本部事務所とキープ自然学校がある。…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

雨の日、清泉寮にて

清泉寮には雨もまた似合う。 まだ本降りではなかったけれど、しとしと、或はぽつりぽつりと梅雨の雨… 森に入ると折り重なった葉が分厚い天蓋となって、ほとんど濡れない程度の雨だった。 清泉寮の生みの親、ポール・ラッシュの記念館で、雨音を聞きなが静かな時を過ごした。 学校寮があったので、何度も訪れている清里だが、以前…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

武田信玄と信虎 甲州拾遺

英雄豪傑の話は誰でも好きなものだろう。 幸田露伴の描く武田信玄や今川義元など、歴史的客観性を具えているにしても、記述する段になれば、「虚談」の痛快さ、面白さの誘惑を知り尽くしていて、筆が饒舌極まりなくなってくるのは、万人が抱く願望の結果であるといえる。 武家政権をはじめた源頼朝にしろ、室町幕府をおこした足利尊氏も、徳…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

山梨県立美術館 芸術の森公園にて

県庁所在地に行くことがあれば県立美術館を訪ねることにしている。 東京の美術館に比べると驚くほど静かなので、ゆったりした空間で美術品を思う存分楽しむことができる。 本来美術とはこうして観るものだったのだ! 甲府駅北口よりバスに乗りおよそ15分、芸術の森に着く。 こんもりと樹木の茂る中に美術館と文学館がある。 …
トラックバック:1
コメント:2

続きを読むread more

八田家書院 石和の町を歩く

中央線を石和温泉駅で降り、ぶらぶらと宿の方角に向けて歩いていると 「どちらへいらっしゃいますか」 と声をかけられた。 大月で、乗換列車を待っている時に言葉を交わした女性だった。 「くにたち、へ」 と答えると、何と 「うちです」とおっしゃる。 「女将をしていましたが、今は嫁まかせです」 「くにたち」とい…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more