テーマ:神奈川

住宅型有料老人ホームの使い方

見学や一日二日の体験入居では、分からないことがたくさんある。 10か月くらいから季節を一巡するホーム暮らしを経て、ようやく見えてくる老人ホームの現実。 経営組織の姿勢や、介護に対する考え方と、利用者(入居者)側の要望との間には、多少とも乖離がある。 社会福祉法人が運営する特別養護老人ホームは、本来福祉的施設だが昨今、収入によっ…
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2週間ぶりに ホームへ帰還

緊急事態宣言が解除されてはじめての土曜日、2週間ぶりにホームに帰還した。 東京から神奈川へ、と多摩川を越える。 他県ナンバーが目につく。 同調圧力に弱い国民性なのか 生活に困窮しても自粛するのは、危機感の強さというより、右へならえの姿勢からか。 気が緩むのも、みな一緒というのはどうか… 結果的に第一波は何とか…
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グリーンブック

昨年、アカデミー賞の各部門にノミネートされ、作品賞その他を受賞した「グイーンブック」 アカデミー賞にはあまり興味はないが、130分の上映時間中、全く退屈することのない作品だった。 新型コロナによる自粛で、ホームの訪問客はほとんどいない。 外から講師を招く催しもすべて中止になっている。 イベント係は入居者だけで楽し…
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高気圧酸素カプセルボックスに入ってみました

連日発表される新型コロナウイルスの感染者数。 また増えた、まだピークアウトは先だ。 と、一喜一憂する気にさえなれない。 数字への不信感は、厚労省あるいは政府がコントロールしているに違いないという疑念が去らないからだ。 PCR検査を増やせば数値はもっと上がるはずだ。 新型コロナウイルスは最初の感染では症状が出…
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宮崎台便り

大風が吹く、初夏のような陽気の日もある。 テラスで朝食をとっていると、時にウグイスの声がする。 カツラのハート形の葉が日に日に大きくなってゆく。 間もなく香しい匂いを発散するようになるだろう。 国有地の大木ははなはだ樹形が悪いけれど、これもみるみる緑を濃くしてゆく。 駅前の桜も今日あたりは5分咲きくらいになって…
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マッサージチェアで肩こりをほぐす

肩こりがひどい。 当ホームにマッサージ・チェアが設置されているので、スタッフに使い方を教えてもらい、試してみました。 人間の手による施術がよいのは勿論ですが、以前、「もみ返し」を経験して懲りたことがありました。 頸椎周囲の筋肉、腰の筋肉を揉みほぐすこちらの機械を、10分ほど作動してみました。 特に肩こりには有効だ…
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溝口神社へ初詣

よく晴れた昼下がり、ホームのお仲間とタクシーに分乗して、溝口神社に向かいました。 ホームのスタッフが企画したイベント・初詣です。 大鳥居は大山街道に面し、石畳の参道が続いています。 私たちは本殿脇の駐車場から入りました。 二礼二拍手一礼。 鎮守の森は周囲の住宅に浸食されて、わずかに「親楠」がその名残を留…
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2020年 明けましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。 ブロガーの皆さま、当ページをお訪ねくださった皆さま 本年もどうぞ宜しくお願い致します。 おかげさまで、よく晴れた、お正月らしい穏やかな元旦を迎えることができました。 朝一番、お隣のお稲荷さんの祠に初詣しました。 ホームが建つ前は、山林だったところで、そこに鎮座していた稲荷神…
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めまい その後

メニエール病について、体験談を他人事のように聞いてから、10日もしないうちに、今度は私の方が発症。 ストレス、寝不足などが原因で、夜勤のスタッフに多いとか。 周囲に気を遣うあまり、気疲れしがちな神経質な人に多いとも。 意識していなかったけれど、ホームでの生活は、体力的に楽な分、人付き合いに神経を遣っているのかもしれない…
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住宅型有料老人ホームとは

ホーム(住宅型有料老人ホーム)の看護師が、血液検査、CTスキャン画像(CD)などのデータ資料をまとめクリアファイルに入れて、届けてくれました。 明後日、ホーム近くの医療機関への紹介状を書いてもらうため、通院することになっているからです。 住宅型有料老人ホームと介護付き有料老人ホームはどこが違うのでしょうか。 めまいと吐き気で、…
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ドキュメンタリー映画「人生をしまう時間(とき)」

ドキュメンタリー映画「人生をしまう時間(とき)」を川崎市アートセンターに観に行く。 本作は、NHKスペシャル「在宅死“死に際の医療”200日の記録」を再編集、映画化したものだ。 番組は大きな反響を呼び、何度か放映されているそうだ。 未見だったため、劇場に足を運んだ。 舞台となる病院が、この間まで住んでいた家から北…
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ホームでの近況

ホームに入居したばかりで、寂しそうに見える方がある。 孤独だからではなく、まだこちらでの生活が軌道に乗らず、充実感がないのだろう。 皆でわいわい賑やかにしているから寂しくない、というのは嘘である。 寂しい人は、一人でいようが、二人でいようが、大勢の中にいようが寂しい。 気休めの娯楽で無為をごまかしても、それはほん…
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岡本太郎美術館を訪ねる

秋晴れの週日、生田緑地の岡本太郎美術館を訪ねた。 川崎市に寄贈された作品を展示した美術館だ。 足の悪い人も、丘陵地にあるからと諦めず、車で入口までアクセスできるので、是非訪れて欲しい。 展示棟を地中に埋めて、季節とともに移ろう自然と融合した美術館だ。 特にカフェからはメタセコイアなどの樹木が眺められ、時間がゆった…
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青い薔薇を夢見て 続・生田緑地ばら苑にて

  プリンセス ドゥ モナコ 「青い」薔薇というのは、育種家にとって未だに見果てぬ夢なのだろうか。 この日、ばら苑でいくつかの「青い」バラを観たが、そのすべてが青というより青紫に近い。 どこか憂いを含んだ、ロマンチックな青である。 ばらには本来、青の色素がなく、品種改良で青いバラをつくることは不可能だという。 そこ…
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薔薇の名前 生田緑地ばら苑にて

花の美しさというものはない 美しい花があるだけだ※ と、言ったのは小林秀雄だったか… タクシーは丘陵地を上り詰め、間もなくばら苑の入口に着いた。 初秋の爽やかな微風が、薔薇の香を運んでくる。 たとえ目が見えなかったとしても、そこがばら苑であることに気づいただろう。 ローズ・ウォーターや、紅茶に仕込むあの薔薇…
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生田緑地民家園

三連休の初日の土曜日、生田緑地を訪ねた。 生田緑地には、ばら苑、民家園、岡本太郎美術館、かわさき宙と緑の科学館などが、丘陵の広大な緑地一帯に点在している。 誤算だったのは丘陵地であること、従ってそれぞれの施設へのアクセスが車ではなかなか難しいということだ。 しかし、その分風景に変化があり、日本民家園では、日本各地から移…
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岡本かの子 生誕130周年記念の集い

NPO法人高津区文化協会が主催する、上記タイトルの集いに参加しました。 川崎市の新住民にとって、二子玉川といえばまず岡本かの子でした。 意外なことに、地元でもすでに岡本かの子の名を知らない人も多く 今回の催しですら、彼女の著作を読んだことのない参加者もいてびっくりさせられました。 息子の岡本太郎は有名なのに。 …
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岡本かの子アムール幻想傑作集 美少年

二子玉川から二子新地へと田園都市線で多摩川を渡るたびに、広い河川敷を眺めながら、かの子の実家大貫家のあった土地はどの辺だろう、と思う。 二子玉川の素封家の家。 幕府御用達の豪商であり、神奈川県橘郡高津村に広大な土地を所有する大地主でもあった。 かの子は、別邸の青山で生まれている。 文学部を卒業したばかりの青年…
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逝く夏を惜しむ 終の棲家にて 運営懇談会

24時間、クーラーを稼働し続ける日もあった今年の夏。 ようやく暑さも峠を越えようとしている。 ふと蝉しぐれが止んでいることに気づいた瞬間、草むらに集く虫の声が涼やかに聞こえてくる。 土曜日の午後、当老人ホームはじめての運営懇談会が開かれた。 身元引受人にも案内状が送られ、参加者は入居者及び親族などの約10名。 …
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ベランダの掃除

週末に実家へ帰るという生活が続いている。 30年暮らした土地との地縁は切れず、会合に顔を出すついでに、持ち物の整理を兼ねて数日滞在することになる。 ホームでの生活に慣れるに従い、長年暮らした家よりまだ3か月に満たないホームの方が居心地よくなってゆく。 渡る世間に鬼はない、の諺通り、新たな知り合いができ、日に日に生活しやすくなっ…
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福祉ネイル

お化粧をすることによって脳が活性化する。 ひいては認知症の予防につながる… 男性では、髪を染めることによって、見た目ばかりか実際に若返る。 そんな話を聞いた覚えはある。 同じような効果が、爪を彩ることで得られるというのだ。 プールに通っていた時、赤のペディキュアをすると楽しいわよ。 と、言う人がいた。 …
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ホーム見学の方と、フレンチの昼食をいただきました

家庭で日に三度の食事を、イーチミール・パーフェクトでつくるのは無理だろう。 それが、ホームでは上げ膳据え膳。 専門家が栄養のバランスを考えた上で、カロリーと塩分を計算して、メニューをつくる。 料理長ご自慢のフレンチと和食を、それぞれ土曜日と日曜日に見学者を迎えた席でご相伴した。 ふだんのホームの食事は、管理栄…
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ボサノバ コンサート

ホームに帰り着くなり 「これからボサノバのコンサートがあるんですよ」 という、ホーム長の笑顔に出会った。 久しく聴いていないなあ… 何とラッキーなこと! 間がいいことに、予定より少し早目に帰ってきたのだ。 デッキからの眺めを背景に、ギターの演奏と肩の凝らないボーカルが、昼下がりのダイニングを流れてゆく…
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この町の住人になれるだろうか

実家のある町の選挙管理委員会より参議院議員選挙の知らせが届いている。 新住所への転入が4月3日以降の選挙人は、前の住所地で投票することができるという。 投票の仕方に二通りあり、ひとつは期日前投票である。 他は、不在者投票で、転出した自治体へ、現住所地に投票用紙等の送付を請求して、現住所地で投票する方法だそうだ。 …
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食卓の風景 ようやく独りぼっちから脱出しました

先日、ホームに新しく入居された方がおり ダイニングでの独りぼっちの食事からようやく脱出できました。 上げ前据え膳でバランスのとれた食事ができることに、その方はずいぶん喜んでおられて、私もその幸せを再確認することになりました。 母の年齢より少し若い方で一人暮らしをされていたとか。 「娘がこわいのよ」 と、お…
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通称あじさい寺 妙楽寺にて

今年は、引越しという身辺の変化があり、ゆっくり紫陽花見物をする余裕もなかろう、と半ば諦めていたところ、地元に妙楽寺という名所があることを教えられた。 先に入所されていた方とごいっしょして、タクシーを走らせた。 ホームでも来年は是非皆で行きましょう、などと話し合っていたところだった。 ところは、川崎市多摩区…
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坂の町に住む

ホームの周辺には坂が多い。 ○○台という地名が示すように、台地と谷筋が入り組んでいる。 歩道もフラットではないので、ぼんやり歩いていると、から足を踏んだり、躓いたりしかねない。 そんな坂の町に引っ越してきてから早1か月以上がたつ。 自転車は下り坂でスピードがつき、こわいほどだ。 それでも地元の人は平然と自転…
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実家と、行ったり来たりのホーム生活

ホーム入居後、一か月余が過ぎようとしている。 今のところ自宅とホームの間を行ったり来たりする、落ち着かない日が続いている。 実家を後にする時、母がひどく寂しそうにしていたのが気がかりだった。 家族それぞれの要望を満たす選択のはずが、決断する時点で、すでにそれぞれ断念したことがあったのだろう。 また、あろうこと…
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ホームの快適さと緊張感

坂道を、息を切らせて上ってくると少し汗ばむ日、開け放たれたダイニングに足を踏み入れるなり、吹き抜ける風に懐かしいシーンを思い起こした。 子供の頃、夏休みに北側の部屋で昼寝をしていると、飛行機雲が過る青空が見え、一陣の風がまどろみを誘った… 「家が一番」主治医は老人ホームの話が出る度に、確信をもってそう言う。 その意…
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そろそろ落ち着いてもよい頃なのに・・・ ホームでの日々

ホームに入居して3週間が経ちます。 終の棲家、あるいは新たなベースキャンプとなるはずですが、「自宅」にいる気分にはほど遠く、まだまだ旅途上という落ち着かない感じです。 今いるホームは「住宅型」有料老人ホーム(この言葉には抵抗があるので、以下ホームと略称します)ですが、オープン間もないため、入居者も少なく、ダイニン…
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