めまい その後

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メニエール病について、体験談を他人事のように聞いてから、10日もしないうちに、今度は私の方が発症。
ストレス、寝不足などが原因で、夜勤のスタッフに多いとか。
周囲に気を遣うあまり、気疲れしがちな神経質な人に多いとも。
意識していなかったけれど、ホームでの生活は、体力的に楽な分、人付き合いに神経を遣っているのかもしれない。

悪心とふらつきが長く尾を引いて、2週間は気分の悪い不安な日が続いた。
ようやくふだん通りの生活に戻ったのは、発症後4週間近く経ってからだ。
今朝、朝会のラジオ体操に復帰。
病後はじめてダイニングに下りて食事をした日から、スタッフが何かと気を配ってくれた。
同じ入居者とのおしゃべりが長く続かないように配慮してくれたのだ。

家族だったら、苦虫を噛み潰したような顔をして平気でいられるのに、他人には苦しい顔は見せられない。
実家に帰った時
「戻ってきたら治っちゃうよ」と言ってくれる人がいた。
臥せっている時はいろいろ考えた。
「終の棲家」などと大げさに考えず、別荘で暮らすように、気楽に過ごすのがいいかもしれない。
私を含め世間一般が「老人ホーム」という言葉に縛られているように思う。
確かに高額の家賃を支払うことになるが、メイドや執事、看護師、料理人から掃除婦まで、専門家を共同で雇うという考え方をすれば、却ってリーズナブルな気もする。

とはいえ、労働集約的な産業なので、すでに大変な人手不足に陥っている。
当ホームのスタッフの質が高いこと、植栽やインテリアなどのセンス、都市型として利便性の高い立地、眺望の良さ、美味しい料理、…と好条件がそろっているので、ホーム長から
「○○さんは良いところに入居しましたよ」
と言われて、自分の選択が間違っていなかったと、密かに意を強くした。
現在、社長に昇進したホーム長は他の施設についてもよく知っているので、手前みそながら、その言葉は公平で正直なものと思う。

老人ホームに入居することは、老人ホームに投資するということだ。
当ホームが順調に育っていくこと祈りたい。

さて、めまいの原因だが、脳であればCTスキャンだけでなくMRIの検査が必要だが、耳鼻科の医師は、耳の方を疑っているので当座MRIの必要なし、と妙に自信をもって言う。
ご大層な病名はつけられても、治療法がないばかりか、原因すら特定できない病気が何と多いことだろう。




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12月26日 機械捏ねですが、1升のもち米を蒸し、入居者も手伝っての分割作業


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12月28日 各階のエレベーターホールに正月を迎えるアレンジメントが飾られました


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入居者Y氏が「さらりと」書いてくださったという毛筆にうっとり…

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