ホーム見学の方と、フレンチの昼食をいただきました

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家庭で日に三度の食事を、イーチミール・パーフェクトでつくるのは無理だろう。
それが、ホームでは上げ膳据え膳。
専門家が栄養のバランスを考えた上で、カロリーと塩分を計算して、メニューをつくる。

料理長ご自慢のフレンチと和食を、それぞれ土曜日と日曜日に見学者を迎えた席でご相伴した。
ふだんのホームの食事は、管理栄養士のつくるメニューに従って調理される。
二日間の会食は、その決まりから自由になって、料理長が腕を揮う、格好の機会だそうだ。

土曜日のフレンチは、ワインがないのが不思議なほど、本格的なフランス料理。
日曜日の今日は和食で、六角形の二つの箱に詰められた、焼き物、揚げ物、煮物、鰻の蒲焼ご飯、…etc.
お正月がきたかのような、晴れがましいお膳だった。

調理は義務的仕事でもあるが、一方楽しみでもある。
料理に力を入れているホームなので、毎食自分の手を煩わせることなく美味しい食事が頂ける。
それでも、飽きることもあり、或いは家庭の味を懐かしむせいか、自分で調理する方もいる。
住宅型ホームなのでそこは自由だ。

私はせっかくの食事サービス、徹底して利用させてもらおうと思って、このホームに越して来た。
そして2カ月以上が経つけれど、調理にまつわる仕事から解放されてみると、人はほんとにわずかのものだけで生活できることを実感する。
私の部屋には電子レンジもオーブントースターもない。
IHもまだ未使用のまま。
新たに購入した白物家電は、冷蔵庫とドラム式洗濯機だけだ。

いまや単身者世帯が三分の一、小家族の家庭では本格的な調理はできないのではないかとも思う。

奥様が入院されて家事一切をこなしているという見学者の話を伺った。
ご夫妻で施設への入居を検討されるのももっともだと思う。
家事と介護、高齢になってすべてを担うのは、想像以上に困難なことだから。


※ 冒頭の写真は、毎朝ラジオ体操の後の用意されるようになった、デトックス・ウォーターです。
  この日は、ライムとレモンの入った冷水と、マテ茶がサービスされました。


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毎朝ラジオ体操の行われるロビーより


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前菜 自家製パテ・ド・カンパーニュ、トマトとモッツァレラのカプレーゼ、かつおのカルパッチョ、サーモンのマリネ


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パンプキンスープ


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鰆のポワレ


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牛ステーキ 料理長から肉の部位について「いちぼ」だという説明を受けた

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ケーキとフルーツの盛り合わせ                           ’19.7.13

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