メニューの工夫 

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夕食の時間は特に静かだ。
暮れなずむ夕景の変化を眺めながら、ひとり食事をとる。
今日の夜勤はKさん。
母が栄養士だったことを話すと
「あら、私の母もですよ」
厨房にいる時は怖くてとても近寄れなかったとか。

こちらへ入居してから、接待と介護の現場で働く女性の姿を見てきた。
特別養護老人ホームで働いた経験もあるというKさん。
とても楽しかったわあ。いろいろな人がいて。
意外だった。
離職率が高いという特養について、こんな感想を聞くのははじめてだ。
適性を問う前にまず、人が好きでなければやっていけない職場だと思う。

どんなにしてあげても、家族の力には及ばない、とあきらめ顔で話すKさんの言葉の説得力にしばし沈黙せざるを得なかった。
空気のようでありながら、濃密な家族の関係。
時にそれが複雑な感情に至り、にっちもさっちもいかなくなる。
介護職についている人でも、身内より専門家に任せた方がいい、と断言する人もいる。
ケース・バイ・ケースだろう。

いつの間にか外はすっかり暮れていて、家々の灯が瞬き始めた。
まだ入居者が少ないこのホームではすべてに余裕が感じられる。
「今のうちですよ」と言われている。

3つのカランとシャワーチェアの並ぶ共同浴場も独占状態だ。
去年入居されたYさんが、湯上り後、部屋のドアをたたいて知らせてくれた。

※ 食卓の花にほっと心和む。
    生花を絶やさないように、というのがホームの方針だそうだ。




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5月12日の朝食 曇っていたので室内でいただく。


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5月12日の昼食 鶏の照り焼き れんこんのカレー炒め わけぎのぬた和え


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5月12日の夕食 たらちり 切干大根の煮物 万願寺唐辛子の焼き浸し
集団調理でも、小鍋仕立てにしてくれるところがうれしい。

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5月13日の昼食
ソース焼きそば 豆腐と塩昆布の和風サラダ おにぎり あんみつ
麺類にご飯をつけるのが関西風だとか。
「おにぎり、小さくないですか?」と言われ
とんでもない!十分ですよ。
好物のあんみつは久しぶり。
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5月13日の夕食 赤魚の味噌漬け 長芋の白煮 はんぺんのたらこマヨ和え

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