北方文化博物館 大呂菴にて

画像




まるで親戚の家に泊めてもらうような気安さで、2階角部屋のベッドルームでぐっすりと眠った。
大呂菴は北方文化博物館の付帯設備で、伊東家当主の叔父さんの離れだった由。
式台玄関は格式を感じさせるが、レトロなふつうの日本家屋に近く、働く人もプロの仲居さんやホテルマンとは違う。
それが寛げる大きな理由かもしれない。
客はせいぜい数組が泊まれるくらいの規模である。

たまたま前夜の宿泊客は我々だけで、貸し切り状態だった。
屋上に上る梯子の見える和室で、お抹茶を頂いた。
ふだんは隣の「みそ蔵」(食事処になっている)で働いているという女性が
「今日は助っ人なのです」と、いろいろと世話を焼いてくれた。

大きな檜風呂にゆっくりと浸かった後、暮れなずむテラスで、スズムシの音を聞きながら、初秋の涼気を浴びた。
夕食は、増築したというサンルームで、一部仕出し屋から取り寄せるという懐石料理を頂いた。
器も料理もけれんみのないところがうれしい。

リピーターが多いと聞いた。
いつかまた、ふと思い出して訪れたくなるような、懐かしい宿である。

個人的な記録として、またご参考までに写真を掲載しておきました。




画像




画像

朝食


画像




画像




画像




画像




画像

                                       ’10.9.30




                                         つづく  

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 4

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス

この記事へのコメント

2010年10月07日 22:44
今晩は。
素敵です! 空さんの写真を拝見して行って見たい気分になりました。
新潟はどうしても通過点に
なってしまってゆっくり訪ねたことがありません。
村上には元気な間にぜひ訪ねて見たいと思っていますの実現できたら嬉しいです。
2010年10月08日 18:45
やろいさん、ありがとうございます。
新潟というと、去年は大河ドラマの直江兼続がありましたが、美味しい米、山海の珍味というグルメに焦点を当てた旅が多いようですね。
空も、在来線に乗ってのんびり日本海側の町をめぐってみたいです。

この記事へのトラックバック