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zoom RSS テーマ「エッセイ」のブログ記事

みんなの「エッセイ」ブログ

タイトル 日 時
森正洋の言葉。デザインの言葉。
森正洋の言葉。デザインの言葉。 生活するための道具・モノとの付き合い方は難しい。 生活のダウンサイジングを心がけねばならない年齢に至ればなおさらだ。 ...続きを見る

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2017/03/12 20:46
懐かしの名作 ヒチコックの「裏窓」を観る
懐かしの名作 ヒチコックの「裏窓」を観る 風もなく晴天に恵まれた第二火曜日。 ケアラーズカフェ「仙人の家」で開かれている上映会に出かけた。 この日地域の皆さんと楽しんだ映画はヒッチコックの名作「裏窓」 ...続きを見る

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2017/02/16 23:59
放っておけない空き家の話
放っておけない空き家の話 日中も雨戸が閉められたままの家を見かけて、具合でも悪いのだろうか、と軽く考えるばかりだったのがつい昨日のことのようだ。 昨今では、雨戸ばかりか、外壁の塗装もはげて、雑草が茂り放題の家も珍しくない。 「空き家」は急速に社会問題化し、平成27年には「空家等対策の推進に関する特別措置法」が施行されることになった。 ...続きを見る

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2017/02/12 22:22
小池百合子著「自宅で親を看取る」を読んで
小池百合子著「自宅で親を看取る」を読んで 小池百合子著「自宅で親を看取る」を読んだ。 石原慎太郎氏が、築地市場の豊洲移転問題について参考人招致に応じることで話題になっているが 現東京都知事・小池百合子氏は平成25年晩夏に自宅で、母恵美子さんを看取っていた。 ...続きを見る

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2017/02/09 17:45
掬水亭にて
掬水亭にて 座敷が直接広い水面に続いているような錯覚に陥りそうな景色だった。 私たちは掬水亭5階角部屋から、正面に多摩湖、左手にライトアップされた西武遊園地を見下ろしていた。 暮れなずむ時間。 観覧車の灯、展望塔を上下する展望室。 メリーゴーランドや数々のアトラクションが煌めく灯に彩られていた。 ...続きを見る

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2017/01/12 23:47
有料老人ホーム探訪記
有料老人ホーム探訪記 年が明けて早々に有料老人ホーム「ソノラス・コート三鷹」を見学することになった。 2年前に知人より紹介された自立型の老人ホームである。 その後、老人福祉法の改正にともない料金などが変更された由。 安くなるはずもなく、より高額な買い物になるようだ。 ...続きを見る

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2017/01/05 22:52
相馬御風さんのこと 母の思い出から
相馬御風さんのこと 母の思い出から あけましておめでとうございます ブロガーの皆さん、また古くからの友、たまたま拙ブログを訪ねてくださった方、旧年中はありがとうございました。 本年もどうぞよろしくお願いします。 ...続きを見る

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2017/01/03 21:47
糸魚川の大火 母の記憶から
糸魚川の大火 母の記憶から 22日、糸魚川で大火災が発生したという報を受けて、テレビにくぎ付けになった。 まるで山火事のような、未曽有の都市大火災となった。 たださえショッキングな映像だった上、私にとって父母の実家があった土地なのでなおさらのこと、知り合いの安否が気にかかりで、胸の高鳴りを抑えることができなかった。 親戚に連絡をとった母の伝聞から、叔母の家が無事だということは確認した。 火元から10mほどのところだが、風上にあったため被災を免れた。 ひとまず助かって良かった、と手放しで言えないのは... ...続きを見る

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2016/12/25 22:40
坪内祐三著「文学を探せ」を読む
坪内祐三著「文学を探せ」を読む 坪内祐三の「文学を探せ」を読んだ。 平成13年(2001)に刊行された本で、小口部分からページ周囲にかけて薄茶色に日焼けしている。 地域の図書館が都立図書館から借り出したものだ。 市立図書館の蔵書になかったのが不思議なほど、古くても今なお刺激的な本だったので、一気に読んでしまった。 ...続きを見る

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2016/12/20 21:24
私の本棚
私の本棚 蔵書に関する23篇のエッセイである。 既成作家ともなれば、献本、資料の類から、愛書的な思い入れのある図書…etc. 本は限りなく増えてゆく。 本書の半ばは、蔵書に対する執着と管理しきれない本との闘いの記録ともいえよう。 ...続きを見る

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2016/12/17 21:56
「素晴らしき哉、人生!」を仙人の家で観たこと
「素晴らしき哉、人生!」を仙人の家で観たこと 忙中閑あり。この気忙しい師走にも・・・ 毎月第二火曜日「仙人の家」で開催される上映会に参加した 「素晴らしき哉、人生!」 アメリカでは毎年クリスマスシーズンになるとTV放映されるという、フランク・キャプラ監督の名作だ。 クリスマス気分を味わいたいということと、いつも善人を演じることになっているジェームズ・ステュアートの好人物ぶりに共感したいという目論見に加え、次々に襲いかかる不幸を乗り越える勇気に励まされたい、と予め鑑賞後に味わうことになるだろう幸福感に期待した。 ... ...続きを見る

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2016/12/15 18:42
TRASHED ゴミ地球の代償 
TRASHED ゴミ地球の代償  ゴミ問題を真剣に考えはじめると頭が痛くなってしまう。 そのゴミのうちでも最たるものが原発の使用済み核燃料だろう。 とはいっても原発に限定できるので、まだ解決の糸口がつかめないわけではない。 (原発を推進しているのは産業資本ではなく金融資本だといわれているが) ...続きを見る

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2016/12/07 19:30
2016 ボジョレーヌーボー
2016 ボジョレーヌーボー ボジョレーワインの新酒であるボジョレー・ヌーヴォーが販売される日、つまり「解禁」される日は、毎年11月の第三木曜日と決められている。 今年もワインバー「ワインパイロット」より案内が届いた旨、Sさんより連絡があった。 去年はメンバーのスケジュールの調整がつかず、新酒を飲み比べるチャンスを逸していたので今年は是非に!ということだった。 ...続きを見る

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2016/12/04 18:38
アップルパイの午後 藤田記念庭園にて
アップルパイの午後 藤田記念庭園にて 戦災に遭っていない弘前は、洋館や趣のある町並みが残っているらしい。 それにりんごの生産量日本一。 それぞれに趣向を凝らしたアップルパイを出す店が目白押しだ。 アップルパイの甘い香りに誘われて、ダージリンティーとともに頂く昼下がりのティータイム。 (そういえば尾崎翠に アップルパイの午後 という戯曲があったっけ) 夢見るようなその空間は、大正時代に建てられた洋館の一室、薄緑色の光の満ちるサンルーム。 となれば、道具立ては揃い、ロマンティックな夢を育む乙女垂涎のシチュエー... ...続きを見る

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2016/12/01 21:46
「だれがお墓を守るのか」 墓の承継問題
「だれがお墓を守るのか」 墓の承継問題 我が家では、ゆくゆく祭祀継承者がいなくなるので、墓は無縁墓になってしまう。 そこで墓地の始末をどのようにつけたらよいのか、専門家の話を聴くために講演会に参加した。 ...続きを見る

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2016/10/03 00:29
彼岸の入りの墓参に想う
彼岸の入りの墓参に想う 彼岸の入りは、敬老の日だった。 台風の影響による雨模様の中、朝、早めに家を出た。 我が家の墓は、車で40分ほど、電車、バスを乗り継げば約一時間の郊外にある。 ...続きを見る

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2016/09/19 19:13
「シニアライフセミナー」を受講する 横浜にて
「シニアライフセミナー」を受講する 横浜にて 「生涯自立を目指す生活へ」というタイトルのシニアライフセミナーに参加するために横浜まで足を延ばした。 「元気なうちの住み替えメリット」と「“生涯自立” を目指して… 『ヴィンテージ・ヴィラ』ライフ」の二部構成になっていることから分かるように、一部の一般論(基礎編)から二部の神奈川県住宅供給公社が事業主体となっている介護付有料老人ホーム「ヴィンテージ・ヴィラ」の紹介(宣伝)へと導入する内容だった。 ...続きを見る

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2016/09/15 21:35
老後の生活設計は元気なうちに
老後の生活設計は元気なうちに Tさんが老人ホームに入居された頃からだろうか。 私自身が還暦を迎え、「老後」の2文字が俄かにリアルに感じられるようになったのは。 友人たちを見ていても最初は「還暦」という現実があまりぴんとこなかったが、それから数年を経るうちに、時に「シニア」扱いされることに抵抗を覚えなくなっている自分に気づいた。 ...続きを見る

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2016/09/12 22:33
母の白内障
母の白内障 まだまだ手術する必要なし、と診断され歳月の過ぎた母の白内障。 いよいよ見えにくくなって、ついに一昨日手術を受けた。 今のところは順調のようだ。 術後一日目、二日目と検診のため通院し、視力が回復している、という医師の言葉を聞いてひとまず安心した。 ...続きを見る

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2016/09/08 21:46
幻想の「月の砂漠」 御宿にて
幻想の「月の砂漠」 御宿にて 遮光カーテンのすき間から差し込む朝日はもう熱度を増している。 エアコンは27℃で終夜稼働し続けた。 朝食前に散歩する予定で目覚ましを5時半にセットしてあったのだが、朝からこの日差し! あまり眠れなかったこともあり、散歩は断念して、体験入居に関するアンケート用紙の空欄を埋めた。 海岸から約2q離れているので海は見えない。 バルコニーからは眼下にクスノキなど南国の樹木が点在する芝生庭園が広がっている。 ...続きを見る

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2016/09/04 15:18
今日的交易の喜び? ネットオークション
今日的交易の喜び? ネットオークション 塩こそ交易のはじまりだ、という説をどこかで読んだことがあり、そもそも言語というコミュニケーションツールが交易をきっかけとして生まれたのではないか、という想像に及んだ。 ...続きを見る

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2016/08/27 14:22
墓所内管理代行サービス
墓所内管理代行サービス 梅雨入りして、一段と蒸し暑くなった。 例年以上に暑い夏になりそうな勢いだ。 イギリスの国民投票にやきもきさせられ、今後の金融市場の混乱を憂慮する向きにはさらに暑く、重苦しい夏になるかもしれない。 ...続きを見る

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2016/06/26 21:38
踏切という名のパン屋さん
踏切という名のパン屋さん スタジオ・ジブリが東小金井に移転する前はその場所にあったという皮膚科でフットケアをしてもらった後、イトーヨーカドーの「ロフト」で手作り名刺の紙が1種類だけおいてあるのをチェックして、「踏切」というフランス語の店名を持つパン屋に寄り、焼きたての食パンを5枚にスライスしてもらって、ゴルゴンゾーラをトッピングして蜂蜜をかけたパンと、栗クリームと栗がまるまる一粒入った四角いパンといっしょに買った。 ...続きを見る

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2016/04/25 23:09
桜花今昔 N市いこいの森公園と妙福寺の桜2016
桜花今昔 N市いこいの森公園と妙福寺の桜2016 今までで一番きれいだった桜はどこかしら? 少々おざなりな、気の無い質問だと思いながら、問うてみると Uさんの答えもまた予想通りのものだった。 「ライフステージにもよるし、その時々の気持ちで違いますからね」 2年間の海外滞在を間近にひかえた時の桜は格別だったとか。 私の場合、直近では、膝の手術を終えて退院する日、爛漫と咲いた樹が、桜吹雪となって見送ってくれた時だろうか… ...続きを見る

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2016/04/07 22:06
大礼拝堂コンサート 所沢聖地霊園にて
大礼拝堂コンサート 所沢聖地霊園にて 大礼拝堂でコンサートの開かれる日にお墓参りに行きました。 ...続きを見る

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2016/03/24 18:49
大泉製パンの食パン
大泉製パンの食パン ホテルの朝食で経験してから、そのスタイルが我が家の朝食シーンに定着した。 簡便なサンドイッチ・ビュッフェ風のパン食なのだが、これはまず何よりもパンが美味しいことが条件である。 ...続きを見る

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2016/03/10 21:55
確定申告
確定申告 昨日ようやく確定申告を済ませ、ほっとしました。 気がかりなことは、不得意な分野であればなおさら、真っ先にとりかかって、早めに終えるようにした方が精神衛生上よいのです。 いつもながら反省はするのですけれど… ...続きを見る

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2016/03/04 21:53
「家族という病」を読んで
「家族という病」を読んで 家族に巣食う病、家族というイデオロギーの拘束と核家族化による弊害が家族間の葛藤を生みだしているのは事実だろう。 今日、家族の問題に悩んでいる人は意外に多い。 一方、親世代に何かあれば次世代がほっとかないし、仲違いした兄弟でもしぜんもとの関係にもどるものだ、と自信をもって言う人もいる。 しかし、覆水盆に返らず、とはよくいったもので、家族間の甘えからつい禁句を口にしてしまい、それがしこりとなり後を引くようなことも起こりがちだ。 ...続きを見る

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2016/01/06 21:58
一〇三歳になってわかったこと
一〇三歳になってわかったこと ベストセラーだそうである。 お行儀が悪いのだけれど、テレビの駅伝を横目に、お雑煮を頂きながら読み終えた。 篠田桃紅さんという人を少し間違って記憶していたようだ。 書家だとばかり思っていたのだが実はもっとはばの広い美術家(さらに言えば前衛芸術家)であり、映画監督篠田正浩氏の伯母あるいは叔母だと思っていたのが、実は従姉だった。 そういうわけで篠田桃紅という人についてはほとんど知らないも同然である。 ...続きを見る

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2016/01/02 18:02
4冊目になる3年連用日記
4冊目になる3年連用日記 2016年 あけましておめでとうございます。 ...続きを見る

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2016/01/01 17:01
中世の教会音楽がよみがえるカペラッテの歌声
中世の教会音楽がよみがえるカペラッテの歌声 秋晴れの土曜日。 女声3声によるア・カペラグループの美しい歌声を聴いた。 父が眠る霊園の大礼拝堂でのこと。 透明な澄んだ歌声のハーモニーは木造壁の吹き抜け天井へと静かに立ち上ってゆく。 ...続きを見る

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2015/10/24 23:03
介護付有料老人ホームを見学して
介護付有料老人ホームを見学して ロイヤル入居相談室のKさんが車でやって来た。 一押しで紹介された介護付有料老人ホームを見学する約束をしていたのだ。 ...続きを見る

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2015/10/09 18:36
大礼拝堂コンサート 所沢聖地霊園にて
大礼拝堂コンサート 所沢聖地霊園にて お盆に欠かしたので、連休明けにお墓参りをした。 墓前の花が枯れて、からからになっている。 涼風はすでに秋。 暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったものだ。 ...続きを見る

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2015/09/25 18:47
コーヒーブレイク
コーヒーブレイク 国会をデモ隊が取り囲む中、9月19日未明安保関連法案が参議院で可決成立した。 有権者として忸怩たる思いが否めないのは、さてそれでは自民党に大量票を投じたのは誰か、と問わざるを得ないからだ。 ...続きを見る

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2015/09/20 10:18
農場博物館を見学する
農場博物館を見学する 強い日差しにもかかわらず、吹く風の冷たさに驚かされる。 もう秋なのだと実感する一瞬だ。 ...続きを見る

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2015/09/16 22:25
煙草と喫茶店
煙草と喫茶店 「煙草はせりふを割って吸え」 ...続きを見る

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2015/09/08 19:09
それぞれの源氏物語
それぞれの源氏物語 源氏物語については気になる言葉がある。 いつか暇ができたら原文を読破しようなどと考えていたら、一生源氏物語を読まずに終わってしまうだろう。 だれの現代語訳でもよいから、一度通読すべしという内容であった。 いつ読むの? 今でしょ!というわけだ。 「源氏物語論」を書いた吉本隆明の言葉だ。 ...続きを見る

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2015/08/28 21:13
お盆休み読書日記
お盆休み読書日記 終戦70年という節目の年、安倍談話が発表され、メディアには例年になく力の入った戦争特集が組まれた。 取材力のあるNHKの番組は見落とせないので、連日スペシャルを観ることになる。 その中のひとつ青少年に語りかけるマハティール・元マレーシア首相の言葉が印象に残った。 世界を牛耳っているのは理想を忘れた老人たちだ、だから君たちはいつまでも理想を見失わないようにしなければならない、という内容だった。 今まさに権力の中枢にいる... ...続きを見る

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2015/08/17 21:58
清里高原ホテルにて2015
清里高原ホテルにて2015 どんなにいいホテルでも、観光で宿泊する場合、リピートすることはそうそう多くはないのでは。 また違う季節に利用してみたい、と思うことはあっても、同じ地を訪れることになれば、旅人は気まぐれなものだから、新趣向を求めてしまう。 ...続きを見る

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2015/07/23 23:10
まきば公園から県立八ヶ岳牧場へ
まきば公園から県立八ヶ岳牧場へ 山梨から企業が次々に撤退していったと聞く。 大消費地を控えた当地は、打開策としてのびしろのある農業に本腰を入れて取り組んでいこうとしているようだ。 美しく整備された「まきば公園」を高台から一望するだけでも、そのことが納得される。 テレビの地方局をみていたら、学校の学科でもワインの醸造にさらに力を入れてゆくことがニュースに取り上げられていた。 ...続きを見る

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2015/07/16 00:09
百万石の底力 兼六園
百万石の底力 兼六園 長谷川如是閑は、ユーモラスでくだけた筆致の印象記「金澤行」を残している。 明治41年に大阪朝日新聞に連載されたものだが、兼六園について書かれたくだりを読めば、何だか相当の教養がなければ解読不能と思い込み、この有名な大名庭園に対し妙に構えた我々の肩の力を抜き去ってくれる。 いわく ...続きを見る

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2015/06/05 23:36
表参道夏姿
表参道夏姿 一年に一度の検査を受けるために表参道の伊藤病院へ行く。 ケヤキ並木の緑はすっかり濃くなって、道行く人も早々に夏の装いである。 ...続きを見る

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2015/05/16 23:20
平和時にも、「静かなノモンハン」が
平和時にも、「静かなノモンハン」が 労働者は、彼が富をより多く生産すればするほど、彼の生産の力と範囲とがより増大すればするほど、それだけますます貧しくなる。 労働者は商品をより多くつくればつくるほど、それだけますます彼はより安価な商品となる。 事物世界の価値増大にぴったり比例して、人間世界の価値低下がひどくなる。 ...続きを見る

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2015/04/27 11:38
どこでもないところで 河野裕子遺歌集を読む
どこでもないところで 河野裕子遺歌集を読む 歌集「蝉声(せんせい)」を読んだ読者なら、このエッセイ集のタイトルが意味するところ、その深淵をのぞき込んだような気がして沈黙せざるを得ない。 「どこでもないところ」とは彼岸でも此岸でもない、文字通り「どこでもないところ」である。 広大でありながら空虚。 一方、この世は「さみしくてあたたかかりき」 ...続きを見る

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2015/04/10 21:30
お花見のメッカ 小金井公園にて
お花見のメッカ 小金井公園にて 「武蔵野」の国木田独歩は、境の停車場で降り、桜橋より玉川上水沿いを遡上している。 季節は夏。 桜橋を渡ったところで、掛茶屋の婆さんに「今時分、何しに来ただア」と問われている。 「桜は春咲くことを知ねえだね」と馬鹿にされるのだ。 ...続きを見る

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2015/04/04 10:45
敷島の大和心を人問はば・・・ 西東京いこいの森公園にて
敷島の大和心を人問はば・・・ 西東京いこいの森公園にて 本居宣長の有名な歌の上の句を題名に据えたのは、「大和心」が先の大戦で誤ったイメージを与えられてしまったので、ここで本来の意味を再確認しておきたいと思ったからです。 宣長が詠ったのは、下の句「朝日に匂ふ山桜花」とあるようにヤマザクラで、ソメイヨシノほど花期が短くありません。 「花は桜木 人は武士」と言われるように確かに華やかに咲き誇り、未練気もなく潔く散ってゆく桜花は、いつの頃からか武士道精神を象徴する花になりました。 ...続きを見る

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2015/04/01 21:07
心は身にもそはずなりにき 妙福寺にて
心は身にもそはずなりにき 妙福寺にて 桜が好きで好きで、花に焦がれるあまり、身から心が遊離してゆくかのような感覚を詠った西行がいて、やはり桜好きでひともとのヤマザクラの根元に亡骸を埋めた本居宣長がいる。 とにかく日本人は散り際の潔い桜が大好きなのだ。 そして、花期の短さに追い立てられるようにして、花見に出かけることになる。 まるで風流を解さない朴念仁になることを恐れるかのように… というのは冗談だが、西行が詠ったのがヤマザクラであるにしても、西行ほど情熱をもって桜を追う心を理解するのは難しい。 アニミスティ... ...続きを見る

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2015/03/29 21:06
確定申告をようやく済ませました
確定申告をようやく済ませました 年度末が気忙しいのは確定申告が控えていることによる。 今年は税理士の手を離れてから2年目となる。 人任せにしないで自分でやってみてはじめて税のからくりがわかる。 以前の私は、所得税の計算方法と住民税のそれとの違いも知らなかった。 2年目だから楽勝かというと、そうはいかない。 ...続きを見る

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2015/03/12 18:35
雪の降る日、友人を訪ねる
雪の降る日、友人を訪ねる 予報通りに雪が降り始めた。 みぞれから本格的な雪に変わったのは多摩川にさしかかったあたりくらいだったろうか。 N市から友人の住むM市まで南西に車で約一時間半。 ...続きを見る

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2015/02/05 23:52
あけましておめでとうございます お節2015
あけましておめでとうございます お節2015 遅ればせながら あけましておめでとうございます。 拙ブログをお訪ねくださった皆さま 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 ...続きを見る

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2015/01/07 21:35
手紙を書く 
インフルエンザワクチンを接種した後に、風邪を引いてしまった。 定期検診のために内科と眼科、喉にいがらっぽさを感じてから耳鼻科にも通い、リスクの高い待合室にいることが多かった。 この季節に病院通いをするのはデメリットの方が大きい。 インフルエンザワクチンの有効性も疑問視されている。 発熱も悪心もなく、咳だけの風邪なのだが、気忙しいこの季節に体調を崩すと、早く治さねばと焦り、病院に駆け込むことになる。 それが裏目に出たのだろう。 最近「引き算の○○」とよく言われるが、医療... ...続きを見る

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2014/12/16 11:53
2014ボジョレーヌーヴォー解禁の日 ワインパイロットにて
11月の第三木曜日、ボジョレーヌーヴォー解禁の日に、おとなの女?5人が高円寺駅改札に集合しました。 冷たい雨の降る夕暮れ時・・・ そういえば前回の観劇の日も雨でしたね。 雨女はだれ?と、内心思いながら傘を差して、ボジョレーヌーヴォーの会に招待してくれたH氏の自宅兼ワインバーに向かいます。 ...続きを見る

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2014/11/21 18:01
師走の優先順位
11月も半ばを過ぎるとさすがに気忙しくなってくる。 年内に済ませねばならないこと、年を越してもかまわない大小の雑用…etc. そこで優先順位にかかわらず、思いつくままに用件をリストアップしてみた。 片付いたものからチェックを入れていけばよい。 未決着のまま忘れ去られていることなどは、もともとどうでもいいことなのだろう。 つらつら一覧表を眺めてみると、どうしても今すぐやっておかなければならない用事というのは案外少ないものだ。 気忙しいとはよく言ったもので、一番気がかりな... ...続きを見る

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2014/11/19 15:57
聞き書き集が完成しました!
公民館のワークショップ全8回の最終日を迎え、聞き書き集の完成を楽しみに講座に出席しました。 (上掲の冊子がその完成品です) 当講座は、「女性の生き方講座」として「「私」のものがたりを紡ぎましょう」というタイトルがついています。 副題として「語り手と聞き手の力を引き出す「聞き書き」の魅力」とあり、聞き書きならこれからの課題として取り組んでみたいと思い、参加することになったものです。 ...続きを見る

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2014/09/25 18:46
「聞き書き」は難しい!
公民館主催の聞き書き講座に参加して、5回目を終了したところだ。 「聞き書き」はふつうに日本語を話すことさえできれば、小学生でも可能だという。 実際の「作品」を拝読すると、同じ人から聞き取っていながら、書かれる段になると別様の表現となり、その違いは驚くほどだ。 ...続きを見る

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2014/08/15 21:48
2014年ハリウッド版「ゴジラ」を観て
夏休みの平日、白昼のシネコン、「ゴジラ」上映ホールに子供の姿はない。 ハリウッド版「ゴジラ」は、1954年製作のオリジナル版に回帰しながら、練り上げられた独自の脚本で、黙示録的世界を現出させて、その映像のリアリティと美しさに間然するところがなかった。 広島に投下された原爆が破壊した広島県物産陳列館の廃墟のように、ある種の美しさに打たれる。 ...続きを見る

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2014/08/07 22:41
新江ノ島水族館にて
決して安くはない入場料を払って水族館に足を運ぶ理由は何だろう。 誰に咎められることもなく童心にかえって好奇心を全開 無心で生命の神秘を受けとめるためだろうか。 今さら生命の神秘なんて手垢のついた言葉を使うのは面はゆいのだけれど だったら何だろう…と考える。 生きていることの不思議か、その先に生きることの意味という難解な問題が控えている。 言葉の世界から逃避するために水族館に来たのではなかったのか… それなのに、いつの間にか言葉による説明を求めている。 ...続きを見る

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2014/07/19 19:02
短編小説の醍醐味 「20世紀イギリス短篇選」
短篇小説は素晴らしい。 「20世紀イギリス短篇選」を読んで改めてそう思う。 すでに絶版となっているのが惜しいほどの名作揃いだ。 ...続きを見る

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2014/04/19 20:19
叔父の葬儀に参列して
10年以上臥せっていた叔父が亡くなった。 4月10日の朝だった。 母親の死から一年も経たないうちに、いとこたちは父親の葬儀を営むことになった。 ...続きを見る

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2014/04/14 17:02
虚と実の桜を楽しむ 妙福寺にて
夜来の雨が、一斉に咲いた桜花をたたいた。 雨後の桜は、ほんのり桜餅の匂いがする。 塩漬けにしたオオシマザクラの若葉の香りだ。 (興ざめな連想をお許し願いたい) ...続きを見る

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2014/04/04 21:34
桜、桜、桜・・・ 光が丘にて
桜を嫌う人は少ないと思うが、ソメイヨシノはあまり好きでない、という人は多い。 桜花を愛でる理由のひとつに、パッと咲いてパッと散る、その散り際の潔さがある。 特にソメイヨシノは南風が吹き、春光が満ちるや、みるみるうちに蕾が開いて、房のように咲く。 と思う間もなく雨風に打たれ瞬く間に散ってゆく。 亡びの美というマゾヒスティックな美意識を仮託するにはもってこいの花である。 ...続きを見る

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2014/04/02 21:56
「記事を書いてみよう」 ウェブライター講座最終回
ウェブライター講座もいよいよ最終回を迎えた。 1〜2年かけて学ぶことを全4回、計8時間の講座で習得しようというのは土台無理な話であろう。 ただ公民館の催事としては受講生が必ずしもライター志望ではないこと、PCの普及によって機関誌などの作成が身近になったこと、今や一億総ライターというのは少々大げさにしてもウェブ上に文章を公開する機会が増えた今日、情報リテラシー及びネチケットも含めて基本的な心構えを再確認できた意義は大きかった。 ...続きを見る

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2014/03/30 14:58
取材の仕方・インタビューの心得 第3回ウェブライター講座
今まで何気なく読み飛ばしていたウェブ上の記事。 「ウェブライター講座」を受講してからは、構成や細部が気になりだし、言葉遣いそのものに意識が向いてしまう。 一行目から読者を惹きつける修辞は作家にとって生命線だが、ウェブ上を泡沫のように浮かんでは消えする文章だからこそ、内容以上にライターのテクニックがものをいう。 ...続きを見る

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2014/03/15 15:40
読ませる文章をつくる 第2回ウェブライター講座
タイトルのテーマで2回目のウェブライター講座が近くの公民館で開かれた。 最初に参加者全員の自己紹介があり 多くの方が 「人に伝わる文章を書きたい」 という受講目的を挙げておられた。 すでにライターとして仕事をされている方、地域の機関紙の編集をされている方などが、いかに読者を惹きつける文章を書くかに苦心され、文章力をさらにアップさせたいと思っていることがわかる。 ...続きを見る

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2014/02/28 18:34
確定申告 part2
スーパーから食料品が消えたり、桧原村が孤立したり… 気象観測史上異例の大雪に、東京の流通はすっかり麻痺してしまいました。 こんなことでもなければ、雪国に住む人の忍耐強さや苦労の一端も、身に沁みては分からないだろうと、つくづく思いました。 ...続きを見る

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2014/02/19 21:13
アマチュアの気楽さと自由 ウェブライター講座に参加して
昨夕、公民館で開かれたウェブライター講座に参加した。 講師は広告代理店勤務を経て、編集プロダクションと、在宅ワーク支援を行うNPO法人を運営されている女性だった。 受講者もライターを目指しているか、もしくはすでに仕事にしている方も多いように見受けられた。 ...続きを見る

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2014/02/13 19:02
大雪の朝
東京の初雪はうれしいものだったはずなのに… (雪国の方、ごめんなさい) 今回ばかりは、心配がつのる。 建国記念日に月後れの新年会をセットしてあるからだ。 タクシーで来るにしても、乗降の際、日陰の凍った雪の上で滑ったりしないだろうか… 最悪、中止もあり得ると考えていた時に友人より電話があり 一向に心配していない様子に勇気づけられる。 ...続きを見る

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2014/02/09 19:30
靴について
ふだんはスニーカータイプの靴か、コンフォートのいわゆるウォーキングシューズを履いている。 絶対この靴でなければだめ、というのはないけれど、一時スニーカーでさえこれがベストというのがあって、同じブランドの靴を4足履き潰したこともあった。 スニーカーなのに靴底を修理したりして、未練がましく履き続けたものだ。 それというのもそのブランドの代理店がなくなり、国内では手に入らなくなってしまったからだ。 ...続きを見る

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2014/02/07 19:26
さわ ひらき UNDER THE BOX, BEYOND THE BOUNDS
東京オペラシティ・アートギャラリーに「さわひろき」の映像作品を観に行く。 ...続きを見る

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2014/02/01 19:32
信田さよ子著「コミュニケーション断念のすすめ」を読んで
「絆」が本来の意味をはなれ、肯定的に使われる一方、コミュニケーション不足が罪悪視されがちな今日。 臨床心理士である著者の考え方に日頃親しんでいる読者としては、題名から本書の内容をほぼ推察できるのであった。 ...続きを見る

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2014/01/22 19:58
歴博フォーラム「初春の馬」
国立歴史民俗博物館(歴博)が主催する歴博フォーラム 「初春の馬」と題した講演会をヤクルトホールに聴きに行きました。 千葉県佐倉にある歴博は、なかなか興味深い展示や講演会が催されるのですが、いかんせん気軽に出かけられる距離ではありません。 そこで時おり、都心の会場でこのような講演会が行われるのでしょう。 隣席の方に「はじめてですか」 と、話しかけられましたが、ようやく今回初聴講することができました。 ...続きを見る

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2014/01/19 17:33
休眠口座をお持ちではありませんか?
確定申告のため資料を探していたところ、チェストの引き出しの底から古びた預金証書2通が見つかった。 覚えがないので、母に聞いたところ 「あらあ、もうそんなのダメよ」 ...続きを見る

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2014/01/17 22:16
お節料理2014
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2014/01/04 21:50
電子申告をすべきだろうか・・・?
来年こそ税理士に頼らず、自分で確定申告をしてみようと発奮したのはいいのですが e−Taxでお手軽に、と考えたのは大きな間違いでした。 国税庁のサイトにアクセスしたところ、確定申告前の準備段階で早々に挫折。 e−Taxを利用するためにはまず電子証明書を取得する必要があり、その前に電子証明書を格納する住民基本台帳カードを入手せねばならないのでした。 あの悪名高き住基ネット… (すべての国民に住基カードが交付されることになれば、ICカードの特性上たやすく多機能化が図られ、国民総背番号制度が完... ...続きを見る

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2013/12/11 23:02
大野雄二&ルパンティックファイブ
土曜日の昼下がり、近くのホールにジャズを聴きに行く。 日曜日、朝食の時間帯に何気なく観てしまう「小さな旅」のオープニング、右下に「音楽 大野雄二」のクレジット。 ルパン三世、犬神家の一族、数々のコマーシャルソングを作曲している大野雄二率いるルパンティックファイブのコンサートだった。 どこかで聴いたことのあるメロディー、たちまち絵が浮かんでくる軽快で抒情的なテーマ音楽。 ...続きを見る

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2013/08/26 10:36
漱石の長襦袢
夏目漱石について書かれた本はとても多いのだろう。 なかでも記憶に残っているのは、鏡子夫人の聞き書きをまとめた松岡譲の「漱石の思い出」だ。 松岡譲という作家の名前を知ったのもその本によってであり、未だに他の著作は読んだことがない。 ソクラテスの妻のごとく、鏡子夫人が悪妻にされてしまったいきさつについては、漱石の孫である半藤未利子の書いた本書に詳しい。 「漱石の思い出」を読んだ時ですら鏡子夫人が悪妻だとはとても思えなかった。 おおらかで気どりのない性格であることは、漱石が結... ...続きを見る

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2013/07/21 16:00
「最強のふたり」を観て
昨年公開されヨーロッパ各国でロングランを続けたという本作品「最強のふたり」 頚椎損傷で障害者となった大富豪と介護者となるスラム街出身の黒人青年の交流の物語である。 人情ものというと何となく不安を覚える。 それもタイトルに工夫がみられない。陳腐過ぎやしないか。 というわけで、あまり期待せずに近くのホールに出かけた。 ...続きを見る

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2013/07/07 10:16
叔母の四十九日法要 東長寺にて
叔母の追善供養のために曹洞宗のお寺、萬亀山東長寺を訪れました。 四十九日の法要で、故人の霊も迷妄の此岸を離れ、ついに成仏する日とされます。 昔の人は 「おかげさまでよい仏になれました」 と、参列者にあいさつしたそうです。 ...続きを見る

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2013/07/03 22:03
葬儀の歴史
ほんの身内だけで納棺の儀が行われた。 棺に安置する前に、逆さ水(水に湯を加えた温水)を含ませた布を死者の肌に触れさせる。 これは湯灌を省略して、清拭とするためだ。 黄泉の国(仏教ではこうは言わないが)への旅支度として、足袋、手甲脚絆、数珠、草鞋を着ける。 編笠と額に着ける三角の白布はさすがに滑稽と思われたのか、納棺の後に頭部の傍らに置かれる。 頭陀袋には三途の川の渡り賃、六文銭をプリントしたもの、予備費?として千円札が入れられた。 布製の小さな造花が枕辺に並べられ ... ...続きを見る

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2013/06/13 21:00
辺見庸著「水の透視画法」を読んで
東北大震災後に著された「瓦礫の中から言葉を わたしの〈死者〉へ」(辺見庸著 NHK出版’12.1)は、ですます調で書かれていた。 天災・人災を問わず、想像を絶する圧倒的な災害に見舞われた時、被災者への共感を示そうにも、言葉そのものが沈黙してしまう。 どのような表現も、死者を悼む言葉に届かない。 震災直後マスメディアは失語症にかかったかのように、同じCMを流し続けた。 直接に被災した人間と今回辛くも命拾いした人間の間に決定的な断絶があることだけは確かなので 言葉を尽くして... ...続きを見る

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2013/06/10 19:19
お布施の不思議
叔母の告別式を機に、お布施のことが気になった。 喪主を務めた従弟に聞いてみたところ、叔母の四十九日が済まないうちに不謹慎な気もするが、今更ながらにその金額の不合理に疑問を抱かされることになった。 ...続きを見る

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2013/06/07 23:44
終末期医療について 叔母から教えられたこと
病院にお見舞いに伺ったり、訃報を受け取ることが多くなると、年齢を痛感せざるを得ないのだが 母の6歳下の妹である叔母の死は、なかでも特に衝撃が大きかった。 私事で恐縮ながら、終末期医療と葬儀について思ったことを書き留めておきたい。 ...続きを見る

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2013/05/29 19:07
零戦来日 所沢航空記念公園に行く
アメリカより来日した零戦を観るために所沢航空記念公園を訪れた。 ところが、この日から4日間、実際に零戦のエンジンを始動してみせるというので、抽選に当たったマニアが詰めかけ、一般の見学者は入場時間を制限されていた。 見学を諦めざるを得なかった。 展示期間は3月末までということだったので、急いて出かけてきたのだが、8月末まで期間延長されるという。 シートで囲まれた展示会場前には、せめてエンジン音だけでも聞こうという人たちでいっぱいだった。 ...続きを見る

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2013/03/29 19:06
フライト
観たい映画が一つもないということもあるシネコンだが、最近劇場まで足を運びたくなる映画が次々に封切られた。 「フライト」を観る。 「どんでん返し」があるということだったが、想像していたものとは違った。 航空機事故に至るサスペンスと人間ドラマのサスペンス。 物語の展開に引き込まれた。 ネタばれになるので詳しく言えないが、さまざまな依存症の中でも、アルコール中毒はその最たるものだろう。 重いテーマを「娯楽作品」に仕上げる手際に感心させられる。 ...続きを見る

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2013/03/22 20:35
暴力よさらば!「ズタボロ」
暴力のコントロールは人間にとって永遠の課題だ。 戦争だけでなく、日常的に起こり得る児童虐待やDV… なかでも、大阪市立桜宮高校バスケ部で見られたような「体罰」は論外だ。 顧問と生徒という上下関係において、無力で無防備な相手に一方的に行使される肉体的な懲罰行為は、暴力であると同時に、基本的な人間の尊厳を踏みにじるものだった。 だから、生徒は死んだ。 ルールに従って競うスポーツを指導する教師が、スポーツマンシップをないがしろにするような掟破りをしてみせたということだ。 ... ...続きを見る

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2013/01/25 19:06
青い鳥文庫ができるまで
「青い鳥文庫」というのは講談社が刊行している児童向け叢書だそうだ。 小説を中心に内容は多彩だ。 電子書籍の時代到来かと思いきや、まだまだ本という「かたち」に愛着する子どもたちは多いのだろう。 その青い鳥文庫ができるまでをドキュメントタッチで追ったのが本書である。 デッドラインをにらみながら、作家たちを鼓舞し、編集者を中心に、本という物質に結実するまでが、スリリングにまたサスペンスフルに描かれている。 一冊の本が構想されてから読者の手に渡る過程に、いかに多くの専門家、縁の... ...続きを見る

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2013/01/22 18:42
3冊目の3年連用日記
10年連用日記をつけてみたら面白いのではないかと思ったことがあった。 ところが10年分の日記を一冊におさめるのだから、記入欄が小さすぎて用をなさない。 その割に手元に置くにはかさばる。 今年も終りに近づき、来年の手帳や日記帳が並ぶ本屋の店頭で、再び10年という区切りのことが頭にチラついた。 「ひと昔」で括られる年月だ。 難点は書きこむスペースの小ささよりも、10年無事に暮らせると思っている自分の楽天ぶりの方だった。 ...続きを見る

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2012/11/25 21:10
ねにもつタイプ
書くということは思い出すことだ と、どこかで読んだような気がする。 プルーストの言葉だったかもしれない。 いかにも「失われた時を求めて」を書いた作家らしい。 ...続きを見る

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2012/10/22 16:54
野生は美味しい 岩手網張温泉にて
休暇村では、珍しいキノコや姫タケノコの料理が出た。 薄味に調理されていて、地産のものが美味しくないはずがない。 でもちょっと躊躇してしまうのである。 地元の新聞で、熊肉の出荷停止、ホウキダケのセシウム基準値越えなどの記事を読むと、供された食材の産地に問題がなくても、野生に近いもの、キノコ類は避けたくなる。 豊かな山海の幸を存分に享受し感謝する… 満ち足りた思いも、風評であろうがわずかでも不安が萌せば、たちまちに霧消してしまう。 人間の愚かさに怒りを覚え、それはやがてあ... ...続きを見る

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2012/10/03 18:57
死ねない病 胃ろう及び経管栄養をめぐって
胃ろうを含む経管栄養の是非をめぐる論議が、最近しばしば見られる。 5/8付の朝日新聞紙上に掲載された記事からは、胃ろうが広まったのは介護保険制度が発足した2000年頃だとされる。 胃ろうに対する批判は、終末期医療についての考え方の変化を示している。 ...続きを見る

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2012/05/09 18:35
石神井川沿いの桜
稲作と同じで、桜花も一年に一度の出会いしかないのだ と、今さらに気づいたかのように思うことがありました。 今年の桜は去年の桜とは違うはずなのだとも・・・ ...続きを見る

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2012/04/11 17:53
如意輪寺の梅
去年はいつ桜が咲いて、いつ散ったのか全く覚えていない。 3.11が起きた春は、被災地の様子と原発事故の推移だけが唯一の現実だったような気がする。 誰もが日本の行く末に不安を覚えた。 ...続きを見る

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2012/03/26 19:33
エンディングノート作成セミナー最終回 「相続について」
エンディング・ノート作成セミナー最終回「相続」を地域の公民館で受講した。 全6回のコースで皆勤賞をとった方が三名。 昨日は雨にもかかわらず参加者が多かった。 ...続きを見る

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2012/03/18 20:34
葬儀について 第4回エンディング・ノート作成セミナー
エンディング・ノート作成セミナーの第4回「葬儀」を受講した。 母娘で参加することにしたのだが、途中から母はすっかり興味を失ってしまった。 どうしても言い残したいことがある人、または記録することが好きな人でもない限り、エンディング・ノートなど鬱陶しく、面倒なものには違いない。 今回のテーマが「葬儀」ということで、祭祀継承者として学習するつもりで受講することにした。 ...続きを見る

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2012/01/31 18:51
佐藤美智子 個展 ギャラリー日比谷にて
徒労に終わりそうな予感がしていた買い物を首尾よく終わらせて、家に帰りつくと、ケイタイにメールが入っていたことに気づいた。 要件は、恩師の個展に明日出かけませんか…? というお誘いだった。 そういえばずっと御無沙汰しているS先生。 あれから長年月が過ぎ去ったが、相変わらずお元気に制作活動を続けておられるようだ。 今でも先生の画風は目に焼き付いていて、経過した年月が先生の作風にどのような円熟をもたらしているのか… 興味と懐かしさにかられて、行きますよ〜、と即答した。 ... ...続きを見る

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2012/01/10 17:53
冬薔薇 降霜に耐えて
3.11以降、往々にして愉しめない。 忘れているつもりでも、みぞおちの辺りをスースーと風が吹いているようだ。 誰も口に出さないので外からは伺い知れないが、無気力と絶望感が広がっている。 (そういう時は、絶望も希望と同様に虚妄である、という魯迅の言葉を思い出してみるのだが、この状況では何の役にもたたないことがわかる。現実は虚妄をはるかに超えている) ...続きを見る

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2011/12/15 17:59
「がんばろう!さようなら原発1000万人署名」12.10集会
新年会の案内状をつくっていて、何ともやりきれない気分になった。 一年前、福島第一原発事故があろうなどとは誰も予想していなかったということをふと思ったからだ。 昨年の葉書の文面にも2010年を「多難な年」と書いたが、今年は一体何と書けばいいのか… 時間は過去へは遡らない。 タイムマシンに乗って過去に戻り歴史的事実を修正した後、現在に帰還するという夢物語。 それはSFの世界にのみ許されることだ。 我々は未来へと続く時間軸に沿って、事実を受け入れ、次の最善策を考えることしか... ...続きを見る

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2011/12/12 21:12
音の風景 藁打つ音
雨からいつの間にか霙にかわり、また雨になった。 いよいよ本格的な冬がやってきた。 天気予報士は例年より早い初雪だと言っている。 ...続きを見る

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2011/12/09 21:43
源氏物語九つの変奏
源氏物語というと、何か喉元に引っかかった魚の小骨のように感じてしまう今日この頃…(^_^;) 何が何でも原文で読むんだと力んでいないで、現代語訳で読むことをすすめていたのは吉本隆明でした。 源氏物語はあまりに長く、あまりに古典過ぎ、あまりに我々の生活とかけ離れているように感じてしまうせいでしょうか。 かく言う筆者も原文で通読したことは一度たりともないのです。 ...続きを見る

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2011/12/06 19:50
師走に入って思うこと
明日にはばっさりと剪定されることになっているので、秋色濃い景色をカメラにおさめた。 去年はちょうど紅葉の最盛期にくりくり坊主にされてしまい、とても残念だったことを思い出したから。 それにしても 去年…、と言葉に出してみると、何とも無念な思いの残る2011年だった。 「昔はものを思はざりけり」とは小倉百人一首にある恋の歌の下の句だけれど 3.11の震災・津波・原発事故を経験する前と後とでは、何と人の心持もかわってしまったことか。 今年と比べてみると去年は、全くものを思う... ...続きを見る

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2011/12/04 19:40
遺言について エンディング・ノート作成セミナーを受講して
エンディング・ノート作成セミナーの第三回講座に出席した。 今回のテーマは「遺言」 「遺言」といえば、生前から財産分与に関してきちっとした意思表示をしておくことがまず求められる。 そこで遺言書の種類と、それぞれのメリット・デメリットについての説明があった。 自筆証書では、形式不備で無効になる可能性、紛失・盗難のおそれが指摘された。 手軽に書けて、証人がいらないため費用もかからない。 だが、簡便に作れる反面、開封時、家庭裁判所による検認手続が必須。 この手続きがまた面倒... ...続きを見る

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2011/11/23 18:14
「ちひろと香月 母のまなざし、父のまなざし」 安曇野ちひろ美術館にて
安曇野は松川村のちひろ美術館を訪れた。 「香月泰男生誕100年記念 ちひろと香月 母のまなざし、父のまなざし」という特別展が開かれていて、同行者が香月泰男の作品をまとめて観たいと言ったのがきっかけだった。 香月泰男は戦後の抑留体験を描いたシベリア・シリーズで有名だが、今回の展示は、互いに面識のなかった二人の画家を、父と母の視点から作品を選んでドッキングさせている。 ...続きを見る

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2011/11/12 18:51
新そばの季節 安曇野にて
穂高駅前の観光案内所に立ち寄った時のこと。 初老の男性と案内所の女性の間で「トージソバ」という言葉が行き交っている。 「トージソバ」って一体何だろう、と気になって、観光パンフレットを物色しながら、聞くとはなしに聞いているうちに やがて「トージソバ」に執着していた男性たちもついに諦めたらしく 案内所から立ち去っていった。 ...続きを見る

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2011/11/11 16:51
木枯らし一号の吹いた日 光が丘にて
昨日東京では木枯らし1号が吹いた。 所用を済ませた昼下がり、少し遠回りして光が丘公園を歩いた。 ほとんど無風状態で、広場にはシートを広げ、寛ぐ家族連れの姿が見られた。 誰もが日光の恩恵をふんだんに享受していているようにみえる。 木枯らし1号が吹いたのは午後4時以降のことだったらしい。 ...続きを見る

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2011/10/27 17:54
台風の被害 屋根の修復工事ようやく成る
台風15号が首都圏を直撃した9月21日。 翌朝、市役所の柳の大木が倒れたと聞いてびっくりした。 ハザードマップを見て、まずわが市は大丈夫だろうと高を括っていたのもつかの間のことだった。 間もなく隣家より、わが家の瓦が落ちているという情報がもたらされた。 ...続きを見る

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2011/10/15 12:27
「エンディング・ノート作成セミナー」を受講して
公民館で「エンディング・ノート作成セミナー」が開かれたので、あまり乗り気でなかった母を促して母娘で受講しました。 主催は行政書士のグループで、ゆくゆくはNPO法人化を目指しているとのことでした。 ...続きを見る

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2011/09/24 21:08
「ゴランノスポン」 町田康を読む
町田康の作品は、小説でもエッセイでも調子よくどんどん読めてしまう。 作者自身の強烈な自意識も、深刻さを相対化しているので、太宰治のパロディにまでなっている。 ...続きを見る

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2011/08/13 11:26
ガブリエルのオーボエ 永福南キリスト教会にて
「川に鯉がいるね」 影のように黒いコイの下流に、鮮やかな朱のコイが現れて、ともに流れを遡ろうとしている。 水流と拮抗する鯉の力強い泳ぎを見ると、流れは穏やかなようで強いものなのだと思う。 神田川沿いを友達とおしゃべりしながら上流に向かって、至極のんびりと歩いていた。 ハコネウツギがきれいだった。 ...続きを見る

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2011/06/06 18:50
情報の一元化ということ
シーベルト、ベクレル、放射能、放射線、放射性物質…etc. テレビも新聞も、原子炉事故で放出される「核物質」や線量に対する不安が高まる中、専門家による「正しい」知識の啓蒙に忙しい。 少なくとも現在これだけの不安に陥れる(それが「正しい」不安がどうかは敢えて問わない)装置がすでに存在しながら、その本体の危険性に対する認識など全くないものの如く、放出され続けている放射能に関してただ、これはOK、これは注意した方がよい、累積してこの程度なら問題ない…など喧々諤々、姦しい限りなのだ。... ...続きを見る

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2011/04/17 14:05
「アレクセイと泉」チェルノブイリ原発事故後もこんこんと湧き出る清らかな泉
原初の地球は強い放射能に満ちていたという。 それがようやく減衰し、生物の棲める環境がととのい、人類の祖先が誕生した。 ヒトは放射線と共存しつつ進化してきたともいえる。 ...続きを見る

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2011/04/15 16:59
「いき」の構造
「いき」という言葉は今でも「生き」ているのだろうか。 そんな疑問とともに、今さらながらの名著『「いき」の構造』のページを繰った。 ...続きを見る

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2011/02/20 13:04
エンディングノートを買ってみました
エンディングノートを買いました。 私ではなく母のために。 というより家族に一冊、なかなか真剣に話し合う機会がないけど、是非これだけは伝えておかねば、ということを書き記しておけば、いざという時助かるでしょう。 複数の出版社で出しているようですが、コクヨがいい、という人がいました。 若い時から書きこむことができる体裁だとか… 別に大学ノートでもかまわないのですが、書式が決まっていて、ちゃんとエンディング・ノートと書いてあれば、誰にでも目につくし、心構えが違います。 野村証... ...続きを見る

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2011/01/20 19:01
「誇り高き老女たちの食卓」
著者のデビュー作である「アメリカの食卓」を愛読したものとしては、タイトルから独居や孤食という寂しい食卓にも決して手を抜かない老女たちの「誇り高く」豊かな食卓を想像して、きっとどんな読者をも勇気づける内容だろうと期待したのだった。 ...続きを見る

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2010/12/06 19:28
仏教は楽しい「ボクは坊さん。」
著者の白川密成さんは、四国八十八ヶ所霊場第五十七番札所、栄福寺の住職だ。 祖父が亡くなったあとを継いで、高野山大学密教学科を卒業した後、書店員を経て、24歳で僧侶という「仕事」に就くことになる。 先代住職であった祖父の8度目の命日に、あとがきが書かれた。 ...続きを見る

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2010/11/09 18:22
佐野洋子さん逝去にあたって「100万回生きたねこ」を想う
絵本作家でエッセイストの佐野洋子さんが、11月5日乳ガンのため逝去された。 72歳だった。 乳癌の手術を受けて余命2年と宣告された時から3年余を生き抜いた。 驚いたのは、ガン告知を受けると、それまで苦しんでいた鬱病からすっかり解放されたという話だ。 生母との間の確執、認知症になった母の介護、それが佐野洋子さんを鬱にした要因のひとつだろう。 逆に認知症を患うようになってからの母と和解する。 ...続きを見る

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2010/11/07 14:50
夏の終わりに BUNCAにて
夏が終わった。 日影が濃くなった。 先駆けて毛糸のミニのワンピースを着て闊歩する人がいる。 いつの間にかブティックもすっかり秋色に染まっている。 ...続きを見る

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2010/09/20 14:32
琥珀の中で見る夢は・・・
古代には、バルト海から地中海に至る「琥珀の道」が知られていたという。 ...続きを見る

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2010/09/08 11:18
「塩の民俗と生活」 宮本常一著作集49
塩こそ交易のはじまりではないかという説がある。 塩の重要性を考えると、他の資源に先駆けて交易品となったことは十分に考えられる。 ...続きを見る

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2010/08/28 13:34
「夜想曲集 音楽と夕暮れをめぐる五つの物語」
書物を手にし、一ページ目を繰る手の動きに、運命的なものを感じたりすることはめったにないことだ。 本は巷に溢れ、特別な本でもない限り、欲しい本がなかなか手に入らないということもまずない。 ましてや高速スキャンが書物をコピーし続ける今日では、やがてネット上で自在に「本」を手にすることができるようになるだろう。 それでもなお本との出会いが縁であること、だから他の体験と同様に運命的なものであることに思い至るのは、例えばこのような短編集に出会った時である。 ...続きを見る

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2010/08/16 16:25
お盆の日に 霊園にて
墓苑を区切る柘植の生垣がきれいに刈り込まれて、上空には遮るものもない。 ...続きを見る

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2010/08/15 09:38
「必死剣鳥刺し」を観て
藤沢周平原作「隠し剣」シリーズのうちの一篇を映画化したもの。 平山秀幸の監督作品の中では、徹底した管理教育論者の教師を描いた「ザ・中学教師」が今でも鮮烈な印象を残している。 ゆとり教育が実施されていた頃の作品で時代に逆行するかのような中学教師像を描いて気骨のあるところを見せていたと思う。 ...続きを見る

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2010/07/22 18:41
「あなたを読む、わたしを書く」北村薫の創作表現講義
早稲田大学文学部での二年間にわたる講義の一部をまとめたもの。 授業時間の半分以上は、生徒の書いた掌編小説を読み検討することにあてられたとあるので、カルチャーセンターでの小説作法講座のようなものである。 本書ではそれを除いた一般論が述べられている。 余談のような個所も省いていないので、授業の雰囲気がよく伝わってくる。 著者は高校の国語教師をしていたこともある人だから、書くばかりでなく、教え方のつぼをよく心得ているのだと思う。 ...続きを見る

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2010/07/10 10:32
「鳥の物語」
中勘助といえば「銀の匙」があまりにも名高い。 岩波文庫に入っていたこともあるので「堤婆達多」を読んだ人もいるだろう。 寺田寅彦や森田草平らとともに夏目漱石の弟子だったが、その人となりについては実はあまり知らない。 ...続きを見る

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2010/02/20 19:26
地震対策 シルバー人材センターから
シルバー人材センターからYさんがやって来た。 市に委託されて、住宅の耐震化対策を行っている。 わが家では、観音開きの戸が開かないよう金具を付けてもらうことになった。 クローゼットから本棚まで、可動式になっていた収納家具をすべて固定してはいたが、揺れが来た時、ラックが飛び出したり、食器類が散乱することは避けられないだろう。 そこで脱衣室やキッチンの吊り棚、食器棚の扉など17か所に金具を取り付けてもらった。 ...続きを見る

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2010/02/16 21:48
新しき町 コンセプトはコミュニティ・コモン
バスを待つ間にちらちらと小雪が舞い始めた。 家を出る時は薄日さえ射していたのに。 ...続きを見る

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2010/02/13 19:41
グローバル化する医療
副題に「メディカルツーリズムとは何か」とある。 メディカルツーリズムとは、患者がより高度な医療、或いはより安価な医療を求めて、海外へ行くことである。 日本ではあまり一般的ではないが、医療行為として一部を除いては認められていない臓器移植を受けるために旅立つ例がたまにニュースになったりする。 タイ、シンガポールなどは積極的に海外からの患者を受け入れることを、輸出産業のひとつとして戦略的に位置付けているという。 ...続きを見る

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2010/02/09 18:32
三崎にて
小田原へ行こうと誘われて、三崎で遅い昼食をとることになった。 友人お奨めの店で 二度目であるが、相変わらず女将がにぎやかに応対してくれた。 主人が盲腸で手術入院しているという。 小上がりとカウンターの店を、女将の学校時代の友人だという女性が手伝い 主人不在の間二人で切り盛りしている。 ...続きを見る

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2010/02/04 18:21
火災保険の無い時代の話
                                ’10.2.2  20:30 雪になった。 ふと窓の外に目をやると、テラスが白い。 何とはなしにうれしくなる。 幼児の頃、深夜に目覚めて枕元にクリスマスプレゼントを発見した時の不思議な感動に似ている。 ほのかに期待しながら半信半疑でいたことがその通りになっているという… 年とともに、この世に起こるどんな現象も当たり前になってしまう。 それでも原初の感動をうっすらと覚えていて、それがリプレイされる。 ... ...続きを見る

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2010/02/02 19:44
保険の話
つらつら我が身を省みれば、商売人から見て、鴨がネギ背負ってるが如き無防備さであろう、とつくづく思うことがある。 ...続きを見る

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2010/01/30 17:35
東風吹かば・・・
大きな紅梅の一枝が到来した。 枝ぶりが良かったので… と、剪定をしていた隣家の主人が梅林から直接届けてくれたものだ。 10pほど枝もとを切って、壺に挿した。 ほのかに匂う。 冬の間、小さな匂いシクラメンがその芳香を楽しませてくれたが、季節はうつって、花屋にミニバラの鉢植えを見かけるようになった。 梅の一枝はさほど強く香るわけではないが、顔を近づけるとあるかなきかの微香を感じることができる。 ...続きを見る

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2010/01/28 23:12
「さまよえる戦争画 従軍画家と遺族たちの証言」を観て
2003年に放映されたハイビジョンスペシャル NHKの「さまよえる戦争画 従軍画家と遺族たちの証言」の再放送を観た。 ドキュメントもたっぷり2時間の枠で制作されたものは、伝えるべきことはほぼ意を尽くされており見ごたえがある。 「戦争画」という戦後長い間封印されてきた絵画について、戦争画を描いた本人(そのほとんどがすでに鬼籍にあるが)、遺族、弟子、戦争画を描かなかった画家、軍部、それぞれの立場からの証言によって、国家と個人、芸術家の責任などの問題が浮かび上がる。 何よりも戦後生まれの世代に... ...続きを見る

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2010/01/25 19:13
病院の話
4年半ぶりに表参道にある伊藤病院に行く。 甲状腺の検査のためである。 伊藤病院は診察対象を甲状腺に限った病院で、相変わらず若い女性たちであふれんばかりだった。 初診の時は、この人数を一日でさばけるのだろうか、と不安に感じたほどだ。 高齢者はほとんど見かけない。男性も一割くらいだろうか。 若い女性の間で、甲状腺に何らかの疾患が疑われるか、治療している患者の数の多さにまず驚かされる。 ...続きを見る

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2010/01/23 18:23
寝不足になる「ザ・ベストテン山口百恵DVD」
Sさんが目ざとく、山口百恵のDVDに気がついて 「わあ〜 山口百恵、大好きなんです」と言った。 発売前から予約して手に入れたという熱心な百恵ファンから借りたものだ。 「あんなに色っぽくて上品な人いませんよねえ」 Sさんもよほどのファンと見えて、自分の年代(50歳?)でアイドルというと山口百恵なのだという。 ...続きを見る

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2010/01/17 16:15
「シズコさん」を読んで
母娘間にわだかまる憎悪には思わずため息が漏れてしまう。 肉親ゆえに逃げ場の見出せない感情。 佐野洋子の私小説そのものと受け取れるが、母「シズコさん」が呆けはじめ、子供返りするようになってから訪れる「和解」は、読者へも追体験的なカタルシスを与え、一篇の童話のようにも感じられる。 ...続きを見る

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2010/01/06 18:26
今年のおせち料理
お節係が超多忙だったため、今年はお節料理を出来合いのもので済ませることにした。 お節係である妹が時々利用する小料理屋のご主人が一人でつくるらしい。 ぎっしり詰まったお重が風呂敷に包まれて紅白歌合戦の中盤頃到来した。 ...続きを見る

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2010/01/02 19:05
3年連用日記
年末に町の本屋に日記帳を買いに行くと、定番の「三年連用日記」がずらりと棚に並んでいた。 この日記帳を利用している人は多いのだろう。 大きな書店では10年連用日記なども平積みされているが、果たしてどのような人が10年というスパンで日記を書き続けることを意図するのかちょっと分からない。 2年連用日記というのもある。 2年後は比較的かくある自分が想像しやすい。 何か短期の目的のために2年間を計画的に過ごしたいというのは分かるような気もする。 ...続きを見る

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2010/01/01 14:43
クリスマス・イヴに贈る「おとうさんの ちず」
クリスマスに何か絵本を贈りたいと思ったら、この本をプレゼントするのも一案である。 それも小学生の子供向けではなく大人に贈りたい。 子供は教訓的なお話を好まない。 たとえ教訓を含んでいても、決して作者の意図通りには感心してはくれない。 子供の野放図な想像力は決して教訓的なものばかりではないからだ。 このお話には大いに教訓的な示唆があり 大人の世間知はそれをそれとして「素直に」受け入れることができるのだけれど 果たして子供はどのような反応を示すだろうか… ...続きを見る

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2009/12/24 11:51
「戦後思想の名著50」より
先日読んで、ブログにも感想を記したきだみのるの「気違い部落周游紀行」。 「戦後思想の名著50」(2006)に取り上げられているので、今日の評価がいかなるものか興味深く読むことになった。 戦中戦後、東京近郊の村の成員がどのような意識をもって暮らしていたのか、生き生きとした描写をとても面白く読んだわけだが、この書物は、題名の不穏当さのゆえに長い間、真っ当に論ずることが避けられてきたということを知った。 差別語の是非はひとまずおいておくとしても、内容を読めば「気違い」も「部落」も... ...続きを見る

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2009/12/20 18:39
「人とこの世界」
開高健が 「文章による肖像画集」という試みで、対談に人物評をまじえ、作家たち(学者と画家各一名を含む)の生き様を鮮やかに浮き彫りにしている。 1970年に河出書房新社から発刊されたものだが、文庫化され版を重ねているのが納得される迫力である。 改めて戦後文学を読んでみたい誘惑にかられるのだ。 水村美苗の「日本語が亡びるとき 英語の世紀の中で」(2008)は、副題を「近代文学のすすめ」としてもいいような内容だったが、苦闘の果ての果実(書き言葉)がどのように受け継がれたか。 ... ...続きを見る

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2009/12/15 22:17
「昔のミセス」
昔は婦人誌と呼んでいた女性誌を、歯科医院の待合室で気まぐれに手に取った時の、既視感。 目まぐるしく変転する世相をよそに、女性誌の読者が求める世界はこうも変わらず続いてきたのだという驚き。 ...続きを見る

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2009/12/13 12:29
「目白雑録(ひびのあれこれ)3」
久しぶりに金井美恵子のエッセイ&評論集を読んで、相変わらずの舌鋒の鋭さに胸がすくような心地よさを覚えた。 「オーラの正体」では中田英寿を俎上にのせて、日本のマスコミ報道の偏向を突く。 世界に雄飛?したサッカー選手の「期待される」虚像を、日本という「辺境?」に住むサッカー・ファンは唯一マスコミを通じて知らされるわけだが、「オーラ」というものを金井美恵子自身が否応なくまとわされてしまった体験から、「オーラ」の正体見たり…、となる下りは抱腹絶倒である。 そのある日、「薄い西陽のあ... ...続きを見る

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2009/12/10 20:39
「悼む人」を読んで
確かに、死をめぐる今日の状況について考えさせるきっかけになる本ではある。 しかし、最後まで「悼む人」である静人に感情移入できないため、小説としてついに面白さを感じることができなかった。 ...続きを見る

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2009/12/01 23:43
光が丘公園にて
イチョウ並木の黄葉を見たくて、少々遅いと分かっていたが、光が丘公園に行ってみた。 ...続きを見る

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2009/11/26 18:44
「カフェの扉を開ける100の理由」
カフェ・ブームというのがあったらしい・・・ 本書には沖縄から北海道まで71軒のカフェが紹介されている。 「素敵な」カフェの共通項は、おしゃれな雑貨店が併設されているかギャラリーを兼ねている、オーナーまたは店長が海外に滞在していた経験があるか雑貨を買いつけに頻繁に渡航している、メニューにオーガニックなもの、和風のもの、エスニックorローカルなものを加え特徴を出している、インテリアのキーワードはレトロ、… など。 ...続きを見る

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2009/11/24 18:19
「介護現場は、なぜ辛いのか 特養老人ホームの終わらない日常」
表題の答は、低賃金とハードワーク。 当然予想された答だ。 介護報酬改定にともなう賃金アップによって、介護現場の人手不足と激務は解消するのだろうか。 ケアマネージャーをしているAさんに聞いたところ、介護職だけでなく事務職も含めて平等な分配がなされた上で、Aさんの事業所では月給にして8千円のアップだそうだ。 非常勤の介護職の時給が850円として、1日分の賃金にもならない。 昨夜のニュースで取材されていた事業所に至っては、人件費としてわずか4千円がプラスして支払われるだけだ。... ...続きを見る

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2009/11/20 19:35
民族学博物館発祥の地
「東京文化財ウィーク2009」の一環として、西東京市では、かつて当地に在った「民族学博物館」を顕彰する催しがいくつか開かれました。 まず国立民族学博物館教授らを招き講演会が行われ、それに先だち博物館が位置した地点に「民族学博物館発祥の地」という銘板が建ち、その除幕式が行われたそうです。 参加者の話では、博物館に多大な貢献をした渋沢敬三のご子息らも参列され、講演した民族学者たちもとても緊張していたということでした。 ...続きを見る

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2009/11/16 18:24
富士見池秋景 武蔵関公園にて
お天気予報士によれば、昔は11月初め頃だった紅葉の最盛期が、最近は11月下旬に移行しているということです。 それでも今年は木枯らし1号が11/2に吹いていますから、ここ数年の統計では早い方です。 ...続きを見る

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2009/11/12 18:39
だれが「本」を殺すのか
リアル書店に興味を失ってから、また図書館の開架式書棚を一瞥すらしなくなってから、どれくらいの時がたつのだろう。 ネット書店と図書館のネット予約とブックオフオンライン(eブックオフとの違いがよく分からない。品揃えも価格も違うのだ)と青空文庫でことが足りてしまう。 本が売れないと言われて久しいが、ますます本の物質性が希薄になってゆくようだ。 これは電子本へあと一歩という状況と考えてよいのだろうか。 ケイタイ小説を読む人が増えているようだから、すでに... ...続きを見る

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2009/05/09 19:31
風待ち港にて 西郷港
東西の岬に抱かれて、港の海面はまるで湖のように静かだった。 眠りを覚ますように時折、出船入船の航跡がわずかにその静寂を破る。 ...続きを見る

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2009/04/25 14:07
「小石川の家」と「帰りたかった家」の狭間で
幸田文全集全巻を読了した母も、又としぜんと引き込まれるように文庫版を読みだした。 何度でも読み返してみたくなるのが幸田文の文章だ。 ...続きを見る

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2009/03/26 21:44
「役にたたない日々」を読んで
おおよその日常は「役にたたない日々」に違いない。 ...続きを見る

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2009/03/22 15:57
幸田家の人々 「幸田文の箪笥の引き出し」
「幸田文の箪笥の引き出し」を読みながら、著者・青木玉のたたずまいを思い出した。 確か日本近代文学館主催の講演だったと思う。 上背のある痩せ型の人で、しなしなと柳に雪折れなし、しゃべる時はいつでも自然に笑みがこぼれるという風にお見受けした。 母である幸田文は露伴の薫陶のほどが思い遣られる、玉とはタイプの異なるきりっとした人だったに違いない。 母は露伴の要求に意地で応えたが、玉は祖父の厳しさに加え母のそれを、それこそ柳に雪で受けたことが想像される。 ...続きを見る

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2009/03/19 23:06
チェロコンサート
チェリストの堤剛がわが町にやって来る、というので、去年のうちに五列目正面の席を確保して、楽しみに待っていた。 チケットがまだ残っていたから、と前々日、友人からも誘いの電話があった。 午後にかけて北風が吹きつのる寒い日曜日だった。 ...続きを見る

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2009/02/09 20:29
芝生の復讐
「裏切られた王国としてのアメリカとメランコリア」 リチャード・ブローティガンを評するこの一言が、短編集の隅から隅までを覆い尽くしているように思う。 むしろ翻訳者・藤本和子の作品として読むのだ、という感想もあるくらい、名訳の誉れ高い作品なのだが 当然のことながら藤本和子の作品としては読めないたった一つの理由は、ここがアメリカだということだ。 ...続きを見る

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2009/02/05 21:43
中野翠のコラム集を読む
中野翠のコラム集を読む。 ブックオフで求めたものなので、同時代のコラムではないのだが、コラムとは言え古びた感じがしない。 中野翠のコラムの特徴は言うまでもなく、自らの好悪の感覚を信じ、すべてそこから出発することだろう。 時代にぴったりと適応している書き手は逆に古びやすいかもしれない。 中野翠自身は、むしろトレンドに敏感な書き手で、決して古びないことを目指しているわけではないけれど。 ...続きを見る

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2009/02/01 12:09
母が重くてたまらない 墓守娘の嘆き
ホテルのレストランなどで、仲睦まじげな母娘二人組を見かけることがある。 成人を過ぎたかと思われるお嬢さんと、その友達に見まごうほど若い母親である。 一見、「豊かな」時代の優雅な微笑ましい一風景に見える。 その母娘に、癒しがたい病理が潜んでいるかもしれない、などとは普通ほとんどの人が考えないであろう。 ...続きを見る

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2009/01/26 20:51
図鑑を読む 「葉っぱで調べる身近な樹木図鑑」
この時季になると誰もがあいさつ代わりに口にするが、一年の経つのは早い。 いつの間にか年の瀬へとなだれ込んだ。 昨年より3年連用日記をつけ始めたのだが、驚くほど!進歩がないのでびっくりする。 というのは、ふとちょうど一年前の同月同日の記述に目をやると、全く同じ人がやってきて火災保険の契約など同じ日に取り交わしていたりするのだ。 これはあまり時季に関係ないことなので偶然にしても、十年一日同じことを繰り返している印象を強くする。 ...続きを見る

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2008/12/07 23:17
「下駄で歩いた巴里」 林芙美子紀行集
熱心な林芙美子のファンというわけではないけれど、この紀行集を読むと、芙美子が飢え、憧れる対象が透けて見えてくるような気がして、愛おしくすらなってくる。 放浪記がヒットして、押しも押されぬ流行作家となった芙美子が、たとえ宿代を気にしながらの旅であっても、昭和初期に一年近くもパリに逗留できる財力は並みではない。 長谷川時雨に、あなたもパリへ行ったら…、くらいの挑発はしたらしい。 対する時雨は、同じ額のお金を国内で使ってみせましょう、と啖呵を切った。 自立した二人の女性が、正面... ...続きを見る

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2008/12/02 19:02
房総半島へ
友人たちと勝浦一泊バス旅行に出かけた。 アクアラインを経て、養老渓谷で紅葉狩りの後、太平洋に望む高台の宿で温泉に浸かり、 翌日は佐倉の川村記念美術館と国立歴史民俗博物館を見学するという企画だ。 ...続きを見る

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2008/11/23 17:54
正倉院展 2008
正倉院展は、はじめての観覧になります。 手元に200枚近くの御物の絵葉書がありました。 毎年欠かさず正倉院展に出かける人からのお土産です。 先達のアドバイスは午後3時頃になるとわりあいに空く、というものでした。 ...続きを見る

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2008/11/10 23:06
正倉院へ
障子戸に朝日が差し染める頃、宿を出た。 しばらくぶりに戒壇院を経て、大仏殿の横を通り正倉院までを歩いてみることにした。 ...続きを見る

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2008/11/09 18:56
「忘れられた日本人」を読んで
今更ながら、ではあるけれど、民俗学のこの名著をじっくりと読んでみると、我々の歴史認識の不確かさを実感するのだ。 宮本常一が、「伝承者としての老人の姿を描いて見たい」と日本各地を歩きはじめたのは、昭和14年のことであった。 本書には終戦をはさんだ時期の、老人からの聞書きがおさめられている。 ...続きを見る

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2008/11/01 21:54
「読書という体験」
このタイトルには、読書が十分にリアルな体験となり得る、という(岩波文庫の?)自負?がある。 作家やジャーナリスト、学者ら24人の、読書礼賛、影響を受けた書物へのオマージュ、読書法、読書歴・・・etc. ...続きを見る

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2008/10/28 20:55
旧追分宿にて
軽井沢の風景の中で、折に触れ頭の中でリフレインする詩の一節や小説中のセンテンスがいくつかある。 北原白秋の落葉松、沓掛では長谷川伸の沓掛時次郎の台詞などはすっかり刷り込まれて、意味をはなれ音楽となっている。 そして、この追分では立原道造の「村はづれの歌」 ...続きを見る

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2008/10/24 22:32
旧三笠ホテル
昔、旧軽にカフェ水野という、ちょっとスノッブな喫茶店があった。 10年前の軽井沢銀座の地図からはすでに、その名が消えてしまっているけれど。 いつの間にか流行からはずれて、そのうち閉店してしまったのだろうか。 当時は、レンガ屋だったか、銀座のイタリアンレストランのコックさんが出張してきて、美味しいグラチネ(玉ねぎスープ)やピザなどを出していた。 オープン・エアのテラス席があって、旧軽のメインストリートを行き交う人を眺めながら、お茶を飲むのが、おしゃれな気分だったのだ。 二... ...続きを見る

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2008/10/19 18:09
塩沢湖畔にて
掛値なしのお嬢様だった朝吹登水子、自由学園で教えていた深沢紅子、抽象化された恋人たちを描くペイネ、・・・そしてこれから行くことになるル・ヴァン美術館は文化学院の創立者である西村伊作の功績を顕彰する施設である。 浮世離れした詩人たちの山荘と、塩沢湖周辺に散らばる小さな美術館は、ひとつの人工的な世界をかたちづくっている。 ...続きを見る

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2008/10/15 23:08
軽井沢高原文庫から
軽井沢は湿度の高いところだ。 夢うつつに軒先から滴の落ちる音を聞いて、雨降りかとがっかりすることがあるけれど、雨ではないのだ。 二重窓を開けて、新鮮な空気を入れる。 少し冷やっとするくらいが気持ち良い。 ...続きを見る

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2008/10/13 14:41
旧朝吹山荘「睡鳩荘」にて
朝吹登水子さんの別荘「睡鳩荘」が、塩沢湖畔(タリアセン)に移築されて、この夏から公開されている。 旧軽の最奥、二手橋近くの跡地は売却され、その地では現在工事が進んでいると聞いた。 ...続きを見る

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2008/10/12 12:38
軽井沢ウィスキー蒸留所にて
ナツヅタが赤く紅葉して、ウィスキー蒸留所の壁一面を覆っていた。 ...続きを見る

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2008/10/11 15:58
「群衆の中の芸術家」 ドラクロワ、クールベ、マネ
阿部義雄の「群衆の中の芸術家」を読む。 名著の誉れ高い本書、絶版となっていたものを、大分昔、美術館のミュージアムショップで平積みにされている文庫版を発見した。 ボードレール研究者として名高い著者の、精緻な論理的文章に憧れながらも、少々敬遠する気持ちも働き、つんどく状態になっていた。 現在は、文庫版も絶版になっている本なので、ここに書き込むのは気が引けるが、遅ればせながら19世紀美術を同時代人の臨場感と高揚感で眺めるきっかけになったこと、美術館に行く楽しみを倍増させる意味で、... ...続きを見る

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2008/10/01 19:24
洲之内徹が盗んでも自分のものにしたかった絵
洲之内徹の美術エッセイを、芸術新潮に連載されていた当時読んでいなかった筆者は、後に文庫化されたものを、夢中になって読んだ。 批評というより美術随想なのだけれど、小林秀雄ならこれも批評だと言うだろう。 小林秀雄や青山二郎が洲之内徹を高く評価していたというのは有名な話だ。 一方、洲之内徹の方は、一時期まで小林秀雄に私淑していて、居酒屋で彼が座ったという席に必ず座ったという。 ミーハーで、自分の俗物性を強烈に意識していたようだ。 またそれだからこそ、他人の描く絵の中に、掛け値なし... ...続きを見る

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2008/09/19 19:13
「エリザベス・ゴールデン・エイジ」を観て
前作「エリザベス」と同様、主演のケイト・ブランシェットの魅力と衣装、映画美術を堪能した。 ...続きを見る

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2008/09/16 20:30
戦う村の民俗を行く
朝日選書におさめられた「戦国を行く」シリーズの第5弾。 戦国時代をみる時、戦国大名による覇権争いに目が奪われがちであるが、領国経営は各大名が最も腐心したところである。 それも大名の側からではなく、郷村の成員である百姓の立場から戦国を読み説いたのが本書の第1章「戦う村」である。 ...続きを見る

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2008/09/09 21:12
松本竣介 「Y市の橋」
「Y市の橋」にはいくつかのバージョンがある。 特に心に沁みる作品は、青の松本竣介と言われるように、青とブルーグレーの微妙な色相の変化と、コンクリートの橋とその周辺を塗り込める乳白色が印象的な、1943年に制作されたものだ。 運河の水面は暗く淀んでいる。 明るめの青色に塗られた空は、工場の煤煙か、ちぎれ雲でかすかに汚されている。 コンクリートの橋の上には、まるでテルテルボウズの影絵のような人物が点景となって佇んでいて、その孤影が都会的な感傷をかきたてる。 ...続きを見る

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2008/09/05 20:53
「心臓に毛が生えている理由」
没後2年経つにもかかわらず、熱烈な米原万里ファンのために「最後のエッセイ集」と銘打って発刊された。 批判精神横溢、著者の毒舌が壺にはまると抱腹絶倒、愉快なことこの上ない。 「発明マニア」がそうだった。 本書は読売新聞等に掲載された短いエッセイをまとめたものだ。 ...続きを見る

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2008/09/01 22:03
「古都」を読む
京都駅からバスで北西に小一時間ほど行くと高山寺。 最寄のJRバス停「栂ノ尾」からさらに周山街道を北進すると全山北山杉に覆われた山里に到る。 生まれおちて間もなく生き別れとなった双子の姉妹、千恵子と苗子が奇しくも再会する地である。 ...続きを見る

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2008/08/30 18:45
「政治と秋刀魚」ジェラルド・カーティス著
西荻駅の北口へ降りて数分のところに、その下宿屋があった。 閑静な住宅地で、東京女子大の学生の通学路に当たっていて、露地を入るとこじんまりした庭を隔て、三部屋の離れがあった。 カーティスさんの著作を読んで、思いがけず失われた時がよみがえり、懐かしかった。 その頃、服作りを学ぶために休日にK先生のお宅にお邪魔していた。 K先生はよく、カーティスさんがねえ・・・、と話題にしていたものだ。 よく整理された、驚くほど小さなアトリエ(というより仕事場)だったが、K先生はカーティスさ... ...続きを見る

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2008/08/28 22:04
「火花 北条民雄の生涯」を読んで
評伝はしばしば作品から想像される作家像を裏切るものだ。 それでも、作品の強烈な印象に導かれるままに、作家の等身大の姿を求めずにはいられない。 ...続きを見る

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2008/08/25 21:26
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京」
海外赴任中に小説を読みつくし、さてそれなら今度は自分が面白い小説を書いてみよう、と思ったのが小説執筆のきっかけだったそうだ。 TVの書評番組で楡周平氏がインタビューを受けているのを聞いて、書き始める動機として珍しいものではないが、楡氏の風貌にスマートなエリートサラリーマンを見て、興味を覚えて手に取ったのが本書である。 ...続きを見る

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2008/08/23 14:32
「徳川将軍家十五代のカルテ」より
徳川家代々15人の将軍の出自と病歴、死因について考察した本。 ...続きを見る

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2008/08/20 21:16
「秋の牢獄」
著者は2005年に「夜市」で第12回日本ホラー小説大賞を受賞して、作家デビューした。 本書は三篇の物語よりなっている。 共通項は、居場所についての物語ではないかと、穿った見方もできそうだ。 ...続きを見る

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2008/08/17 16:16
われ、ファッション・ブランドを愛す 桃田有造の痛快一代記
何年か前に、母のためにカシミヤのコートをつくりたいという妹に付き合って、日暮里まで生地を買いに出かけたことがあった。 その時、カシミヤでも様々な等級があることを知った。 ...続きを見る

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2008/08/11 22:21
贖罪
空想癖が強く、11歳から小説を書きはじめた少女が、少女時代に犯した罪を、生涯をかけて償う、という物語である。 一つの事件を複数の登場人物の視点から描くことは別段珍しいことではないのだが、特筆すべきはその描写力だ。 ...続きを見る

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2008/08/09 22:18
さらば外務省!
刊行当時ベストセラーとなり、著者の天木直人氏はしばしばTVにも登場していたということだ。 本の整理をしている時(というより、ただ単に本の移動に終わったのだが)「つんどく」本の中から現れた。 誰かが貸してくれたものだろうが、放置しているうちに賞味期限切れになっているかも。 と、思いながら読み始めたが、これが面白い。 ...続きを見る

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2008/08/06 20:19
「エレクトラ 中上健次の生涯」を読んで
中上健次の評伝「エレクトラ」を読む。 ...続きを見る

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2008/08/03 15:43
水の寺 海蔵寺
真夏の昼下がり、海蔵寺へ向かう。 人身事故のため湘南新宿ラインが大幅に遅れたので、鎌倉に着いた時はすでに日は高かった。 炎天下に出歩くのが異常な行動に感じられるほどの激しい日差しだった。 ...続きを見る

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2008/07/31 21:19
遊行寺にて
山号は藤沢山、寺号は清浄光寺。 時宗の大本山である。 ...続きを見る

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2008/07/29 21:25
光明寺
材木座海岸に光明寺を訪ねた。 二千年蓮を眺めながらお抹茶を頂く会が今週末に開かれるというから、蓮の花の見頃であろう。 ...続きを見る

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2008/07/27 10:02
由比ヶ浜にて
早起きして6時頃宿を出て、由比ヶ浜の海岸に下りて行く。 早朝から車でやって来た青年たちがサーフボードを抱えて海へ向かう。 朝は彼らの天下だ。 9時から夕方の5時まではサーフボードの持ち込みが禁止されているから。 ...続きを見る

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2008/07/24 18:43
「5年3組リョウタ組」を読んで
「5年3組リョウタ組」新米の教師が、競争社会を反映するような事件に遭遇し、生徒とともに悩み悪戦苦闘しながら成長してゆく物語。 お涙頂戴のキャラクター設定など、少々クサクてついていけないところもあるのだが、石田衣良の楽天主義に救われる。 ...続きを見る

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2008/07/20 10:17
The Book
マンガのノベライズというものをはじめて読んだ。 原作のマンガ荒木飛呂彦作「ジョジョの奇妙な冒険」も読んでいない。 そういう読者が、何の基礎知識もなく読んで楽しめるものだろうか? 逆にマンガをきっかけにしてオリジナルな小説を書くことの意味とか、マンガを小説に変換した時の文体の特徴とか見えてくるかもしれない。 ”The Book”は「ジョジョの奇妙な冒険 第四部」の設定を借りた後日談となっている。 従って、忠実なノベライズというより、オリジナルな物語と言える。 ...続きを見る

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2008/07/18 22:21
「眠れない一族」を読んで
「眠れない一族」副題に「食人の痕跡と殺人タンパクの謎」とある。 眠れない・・・食人・・・殺人タンパク・・・ と、題名にあらわれたキーワードを繋ぐだけで、際物のポピュラーサイエンスと思いがちだが、今日のBSE問題に絡めて、科学的な実証状況が具体的に書かれ、何よりも文明批評へと通じているところに本書の醍醐味がある。 ...続きを見る

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2008/07/15 20:49
生物と無生物のあいだ
文章が分かりやすく、美しい。 生命科学の素人でも、小説を読むかのように、渋滞なく読み進めることができる。 言葉と言葉を繋ぐ回路に飛躍がない一方、非本質的なところでは大きく省略しているのだろう。 だから、一般的な読者にも生命現象の核心がシンプルな像を結ぶのだ。 ...続きを見る

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2008/07/13 09:34
花菖蒲 明治神宮御苑にて
Kさんにお誘い頂かなかったら、わざわざ都心まで花菖蒲見物に出かけることもなかったろう。 ...続きを見る

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2008/06/21 14:33
久保田一竹美術館 再訪
美術館より30分に編集された久保田一竹のビデオが届いていたので、往路のバスの中で予習済みだ。 河口湖畔に一泊した次の日はまず久保田一竹美術館を訪ねた。 河口湖大橋を経てホテルの対岸へ。 ...続きを見る

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2008/06/16 18:09
富士山と河口湖
東京から富士五湖は日帰りコースだ。 そこをあえて一泊にしたので、「オルゴールの森」でゆっくり遊んだ後、遊覧船に乗り、宝石博物館へ寄り、早めにチェックインし、温泉を堪能した。 展望ルームに上り、夕暮れ時と夜明けの富士山を眺めた。 早朝の湖は、観光地になる遥か前の神秘的な風景を幻視させてくれる。 ...続きを見る

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2008/06/15 21:27
薔薇とオルゴールと 「オルゴールの森」にて 
10人の友人たちと河口湖畔で一泊した。 河口湖に到着してまず「オルゴールの森」を訪ねた。 薔薇が咲き乱れ、贅を尽くしたオルゴールの音に耳を傾ける。 思いっきりロマンチックな趣味に浸るのも悪くない。 ...続きを見る

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2008/06/12 23:08
「暗闇のヒミコと」
早くも来年5月から「裁判員制度」が始まるという。 心構えはできているだろうか? 無作為抽出で「裁判員」に選ばれる確率は確かに低い。 それでも、人が人を裁くという重く、できれば逃げて通りたい役目を、普通の生活者である誰かさん、法律の素人が担わなくちゃならない。 ...続きを見る

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2008/06/06 21:00
「東京島」
桐野夏生の最新刊を読む。 「東京島」という題名が放つオーラに惹かれ、桐野夏生の筆力に期待した。 ...続きを見る

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2008/06/04 21:09
奈良へ 修二会の下調べ?
3月中旬の京都旅行 たまたま東大寺の修二会の時期に重なっていた。 奈良に宿をとっていなかったので、「おたいまつ」を見学するのは諦めたが、気にはなったので東寺特別拝観の後、近鉄線で奈良に向かった。 ...続きを見る

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2008/06/01 11:08
「恋するフェルメール」
以前に「フェルメール全点踏破の旅」(朽木ゆり子著)という本を読んだことがあるが、この本もまた同様の趣向である。 たまたま、有吉佐和子の娘である有吉玉青の書いた本をはじめて読む機会になった。 「複合汚染」「華岡青洲の妻」「紀ノ川」が記憶に残っているぐらいで、そもそも熱心な有吉佐和子の読者でもなかった私が、その娘が書いた本を読んでみようという気になったのも、フェルメールの名前ゆえであった。 ...続きを見る

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2008/05/30 17:11
高麗郷
日高市での用事を終えた後、高麗神社に寄った。 ...続きを見る

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2008/05/24 15:05
「吉原手引草」
吉原という江戸の遊里を、著者は同時代人の如く見てきたように活写する。 吉原で渡世する様々な職掌の人間に語らせる手法だ。 聞き手は、吉原で起きた事件を取材する若い男。 後にこの男は戯作の種を探す草双紙の作者と分かる。 さてその事件とは、今をときめく吉原一の花魁がある日忽然と姿を消した、というものだ。 ミステリー仕立てを駆動力にして、主役は葛城という花魁でもなく、当時夜でも真昼のように明るかったと語り継がれる不夜城・吉原遊郭そのものである。 ...続きを見る

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2008/05/17 21:13
「発明マニア」
時事ネタや環境ネタを俎上に載せ、想像力たくましく、問題点の解決法を探る。 米原万里の発明品の数々は、対象に迫る姿勢において正しく、その実現性において大いに疑わしいことは自明なのだけれど、読者を痛快がらせることこの上ない。 この世の矛盾、不都合、不条理を解決すべく、知識を総動員して空想の限り孤軍奮闘する可笑しさ・・・。 けれど、それは可笑しさというより、実は現実の裏に潜む不条理を撃つ批評なのだ。 不思議なことに、発明品が荒唐無稽なものになるほど、痛烈な文明批評として文体も溌... ...続きを見る

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2008/05/15 20:34
石峰寺
伏見稲荷では、権殿(かりでん)は記録しているものの何故か本殿も拝殿も写していない。 ただただ千本鳥居が気になって先を急いだ証拠だ。 ...続きを見る

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2008/05/12 20:47
「貸し込み」
「貸し込み」というのは、バブル当時に盛んに行われた融資のことで、銀行は有り余った金を強引とも言える手口で貸し付けたものだ。 損害を被った借り手は裁判に訴える。 実際の経験が無ければ、銀行の業務内容や法廷闘争の詳細をここまで書くのは不可能だろう。 著者は同様の経験を経て、この金融犯罪を俎上に乗せたものだそうだ。 ...続きを見る

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2008/05/10 18:14
黄昏の横浜港にて
黄昏時、決まった目的も持たずに、そぞろ歩きたくなる季節になった。 海があり、煌めく夜景があり、適度な人混みの中に埋没する、切なくも幸せな時間。 行き交う家族連れやカップル。 それぞれの思い出がつくられる。 海風と樹木の放つ香りが混じり合い、黄金週間のささやかなシーンと重なって想起される日があるだろう。 ...続きを見る

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2008/05/05 22:28
潮騒につつまれて 葉山にて
鎌倉駅の雑踏を離れ、葉山に来ると少しほっとする。 ...続きを見る

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2008/04/24 20:30
鎌倉宮に詣でては・・・♪
湘南新宿ラインが開通してすでに6年経つのだが、乗り換えなしではじめて鎌倉に行ってみた。 池袋発9:42 通勤客で混み合う車内、小雨が降っているので湿度も高い。 おまけに事故があり、新宿駅手前で完全にストップ。 イライラ感が募る。乗客はひたすら我慢。到着が遅れる旨伝える社内アナウンス。 ありがたいのは、山手線の駅は、池袋、新宿、渋谷、恵比寿、大崎以外は通過すること。 (因みにこのラインは大崎駅では貨物路線を使っている) 恵比寿ではほとんどの乗客が座ることができた。 ... ...続きを見る

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2008/04/22 16:13
葉山にて
二階の部屋のドアを開けると、目の前に海が広がっていた。 ついこの間まで日の短いことを嘆いていたような気がするが いつか日は延びて、長い間西陽が部屋を照らしていた。 ...続きを見る

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2008/04/17 18:14
人生が見える・・・ 個人美術館
不況・好況の時を選ばず、美術館という施設は続々とつくられる時代のようだ。 あれよあれよという間に、六本木アート・トライアングルができあがった。 六本木ヒルズ(森美術館)、新国立美術館、東京ミッドタウンを繋ぐ三角形だ。 かつて展覧会は上野で開かれるもの、個展は銀座で観るものと決まっていたが。 あちこちに美術を鑑賞するスペースが増設されると、鑑賞者の行動と視線も多様化し拡散する。 ...続きを見る

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2008/04/05 12:02
高橋家屋敷林にて
万葉植物など山野草を植えている高橋家の門前で、芽吹きはじめ、やわらかな緑色に煙っているケヤキの梢を見上げた。 背後に、天を突くケヤキに負けじとばかりに、桜の木が高くそびえ立っている。 サクラは枝を横に張り出し、ふつうそれほど樹高は高くない。 だから、ここの桜からは一種不思議な感じを受ける。 樹齢を重ねれば、幹は太くがっしりとしてくるが・・・ ここまで高々と伸びて遥かな梢に花をつけている姿には、常識的なスケール感を覆されて、異様な印象すら覚える。 ...続きを見る

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2008/03/30 19:38
花の寺 西の中山・妙福寺
桜の美しい寺。 「西の中山」と称される日蓮宗の古刹・妙福寺を訪ねました。 ...続きを見る

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2008/03/29 22:09
旅の記憶 「和歌の風景」
旅の印象というものは、ディテールの感触を瞬く間に忘れ去ってしまうものだ。 強烈な印象だけが自己増殖して、修飾を施された記憶となって残る。 それは歴史と物語の関係に似ているかもしれない。 ...続きを見る

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2008/03/20 10:04
「歌わせたい男たち」 君が代或いは喜劇的な現実をめぐって
シーンと静まり返った会場に裂帛の気合のこもった一声が響き渡った。 「拒否します」 女子生徒の迷いなき声が眩しかった。 ...続きを見る

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2008/03/05 23:25
梅の花香る頃
ある会の催される前日に美容院に予約していた。 間もなく、美容師さんより 「家内が亡くなったから」と、しばらく休む旨電話連絡があった。 40代の若さで、また突然のことなので絶句した。 ...続きを見る

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2008/03/04 21:02
平櫛田中館にて
時節柄、田中翁自作の内裏雛が展示されているということで、小平の平櫛田中館に出かけた。 小平には10年ほど住んでいたことがあり、いつか行ってみようと思っていた。 田中翁が永眠されてから移り住み、自宅が美術館としてオープンした頃、ここN市へ引っ越したので、ついに美術館を訪問することなく過ぎていた。 ...続きを見る

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2008/02/28 21:15
雛人形に託す思い
三寒四温の季節になった。 昨日吹いたのが春一番だったそうだが、今日はもう寒い北風に逆戻りしている。 土埃が窓の隙間から入り込んで、掃除をして間をおかずにもう床のざらつきが気になる。 ...続きを見る

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2008/02/24 17:41
八国山にて
武蔵野と聞いて、どのような自然風景を思い浮かべるだろうか。 どこまでも続く萱原を孤独な旅人が先を急ぐ情景か 雑木の疎林に木漏れ日が煌めき、梢より落ちてくる鳥の声にふと足止める郊外の風景か 煌々と照る月が、薄原を銀箔色に染め上げる情景か ...続きを見る

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2008/02/16 17:34
カフェロジィ HOYA BUNCAにて
喫茶店らしい喫茶店が無くなって久しい。 バブル崩壊後、カフェブームというものがあったそうだが、とんと無縁であった。 駅周辺に見かけるのは、コーヒーのチェーン店ばかり。 静かに本を読んだり、音楽を聴いたり、友人と語らう空間は、ファミレスに移行したのかもしれない。 できれば、親密なくつろげる空間を、身近に持ちたいものだと思う。 ...続きを見る

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2008/02/14 22:16
湯たんぽ礼賛
日陰の雪が消えないうちに、昨日はまた降り始めました。 夕食が終わり、ほっと一息つく頃、カーテンの隙間からのぞいてみると、まあよく降ること。 庭園灯の光の中で、不定形の雪片が音もなく舞い続けています。 ...続きを見る

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2008/02/10 18:51
猫の物語 「ヒトのオスは飼わないの?」
文体の強烈な感染力を持つ作家に、町田康がいる。 「猫にかまけて」に続いて「猫のあしあと」という新作エッセイが出た。 どちらもまだ読んだことが無いので、何とも言えないが、猫についてならば、百關謳カ(内田百閨jにも「ノラや」という名作があり、内田百閧フ文体の方は、古今の文章家たちが模倣しようと試みた挙句、結局ものにならなかったという、伝説のような話がつたわっている。 (まさに「文は人なり」) ...続きを見る

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2008/02/07 21:13
三千年の叡智は何処へ 中国餃子
中国で製造された冷凍ぎょうざから、有機リン酸系の農薬が異常な高値で検出された。 マスメディアによれば被害が広がっているようだ。 厚労省は疑わしい食品は絶対に食べないようにと呼びかけている。 ...続きを見る

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2008/01/31 21:23
ハイ・コンセプト
右脳思考、総合力(マルチ)の必要性を強調する人が多くなった。 一時代前までは、専門性のある技術を身につけて、安定した職を得ることが、賢い生き方のように思われていたような気がする。 急速に時代は変わり、専門化した知的労働でさえ(弁護士や医療でさえも!)コンピューターにとって代わられたり、労働力の安い国に外注されるようになった。 ...続きを見る

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2008/01/29 19:00
宮之上貴昭スーパー・カルテット
ホールに当日券の残りがあるかどうか問い合わせると、珍しいことに、あと10枚くらいと言う。 慌てて予約してから出かける。 ...続きを見る

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2008/01/26 19:38
まだ間に合う?「脳を活かす勉強法」 
ブログをチェックしているうちに、ほとんど無意識にPCをシャット・ダウンしてしまいました。 何故だ? そういえば、茂木健一郎も人間の行為と意識の時間差について書いていたっけ。 意識は行為の後追いだと。 0.5秒遅れるらしい。 ...続きを見る

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2008/01/22 22:13
鳥追い考
年賀はがきの売り出し期間延長について、おかしい、という意見がありました。 年賀状を出すのは松の内に、という常識に反するというものでした。 松の内が東京では1/7まで、京都では1/15までと異なることを、この話をきっかけに初めて知ることになりました。 ...続きを見る

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2008/01/20 19:41
「累犯障害者 獄の中の不条理」
バリアフリーの「高齢者専門棟」 老人ホームでも病院でもなく、刑務所の話であった。 今朝の朝日新聞のコラムが伝えるところによれば、高齢受刑者が「廊下にめぐらせた手すりにつかまり、手押し車を押して歩く」ということだ。 先駆けは広島県の尾道刑務支所。 さらに3つの刑務所で「高齢者専門棟」をつくるという。 ...続きを見る

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2008/01/19 21:29
「ウェブ時代をゆく―いかに働き、いかに学ぶか」
リアルな世界の傍らに同じように広大な電脳空間が控えている。 そんなウェブ時代に、どのように学び、職業を選択すべきか。 もし私が現在高校生であったなら、大いに啓発され、大いに鼓舞されたことだろうと思う。 今の若者は、確かに過酷な現実をサバイバルしてゆかなくてはならないのだけれど、著者のような先達に、ネット世界で可能な学びと職業の可能性を示唆されて幸せだとも思う。 ...続きを見る

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2008/01/17 17:30
まずは「呼吸法」から・・・
「フューチャリスト宣言」は結構、扇動的な本だった。 読後、少し時間が経ち冷静になってみると。 付箋をつけた個所を再度チェックしてみてそう思う。 どのようなコンセプトで書かれたかも明白になってくる。 巧みなレトリックが暗示的に働き、批判的な心の動きは影を潜め、すっかり同調してしまっている自分に気づく。 これではとても読後感想文など書けないな、と思うが、冷却期間を経ると、反論したい個所も少なくない。 ...続きを見る

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2008/01/13 14:56
フューチャリスト宣言  梅田望夫×茂木健一郎
明るい未来を展望する二人、梅田望夫と茂木健一郎の対談集である。 ...続きを見る

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2008/01/10 19:15
メイコめい伝
某ブログのページで触れられていたこの本を、地域の閉架書庫より引っぱり出した。 といってもWebサービスを利用するので、昔のようにカードから検索するなどの手間はいらない。 ...続きを見る

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2008/01/08 20:55
お墓参り
お墓参りに行く。 気にかけながらも、暮れは気忙しく過ぎて、つい行きそびれた。 天気予報を聞きながら、母と私、どちらからともなく、明日行きましょう、ということになった。 ...続きを見る

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2008/01/06 22:15
初詣
近くの北野天神社に遅まきながら、初詣する。 ここの氏子総代は隣家のK氏である。 ...続きを見る

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2008/01/04 20:30
「永遠平和のために」
今年をどんな年にするか? カントによれば、どう意図しようとも、「自然」は私を「しかるべきところ」へ連れて行くだろう。 ...続きを見る

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2008/01/03 18:34
お雑煮田舎風
あけましておめでとうございます 気ままなブログに訪問頂いた方々 本年もどうぞよろしく。 ...続きを見る

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2008/01/01 18:30
霰降る
曇り空が一転、日が射すと前後して、屋根打つピチピチ、パタパタという音。 雨に交じって霰が降ってきた。 ...続きを見る

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2007/12/30 18:58
霜の朝
霜が真っ白に降りた。 起き抜けに感じる寒さが違った。 刺すような冷たい朝である。 寝室でさえ息が白く見える。 ...続きを見る

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2007/12/27 17:38
富士山の夢
師走も押し詰まった。 いつになく、貴重な一日一日が疾風のように過ぎて行く。 達成感を伴わない、焦燥感ばかりが募る雑用に追いまくられる。 そのせいか、昨日はおかしな夢を見た。 ...続きを見る

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2007/12/24 19:06
夕顔の女
気がかりな用事をよそに、久しぶりにお能を観ることにした。 気忙しさの募る師走の日曜日。 大江戸線を東中野で降りて梅若能楽学院へ。 地下の高速道路工事が進む山手通りには、白い排煙塔が高々と聳えている。 ...続きを見る

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2007/12/18 22:27
日本は終わっているか 小田実の涙
午後8時からのNHKハイビジョン特集 夕食が済んで、さてお茶でも飲みながら寛ごうかという時間帯。 ついついハイビジョンの映像に魅せられて、うかうかと時間を過ごしてしまうことがよくある。 ...続きを見る

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2007/12/15 18:34
冬紅葉
ひんやりと空気が澄みわたる雨上がりの午後。 シュウメイギクが一輪だけ咲き残っている。 冬を迎える準備が着々と進む中で、ひとり時間を間違えてしまったのだろうか・・・ ...続きを見る

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2007/12/13 18:51
新訳「野性の呼び声」
親しみやすい新訳で古典を今に復活させることを企図した叢書の一冊である。 読んだつもりになっていて意外に読んでいない古典や、再読するのにぴったりのシリーズではなかろうか。 ...続きを見る

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2007/12/12 19:34
フェルメールの謎 「フェルメール全点踏破の旅」を読む
フェルメール好きは、特に日本人に多いと言われる。 彼以後の絵画に、フェルメールのスタイルの影響力を見出す時、その嗜好がはるかに普遍的なものであることを推測させる。 フェルメール再評価のきっかけは、19世紀末の仏人美術評論家テオフィール・トレ(トレ=ビュルガー)によるものとされるようだ。 (画商でもあった彼はフェルメール作品の値上がりを意図したという説もある) ...続きを見る

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2007/12/10 18:19
典座教訓・赴粥飯法
道元の有名な著作。 「典座教訓」は禅寺における典座(てんぞ)の役割と心構えを懇切に記した書である。 典座とは禅の修行道場における食事を司る役のこと。 (一読して、栄養士の教科書として採用されたことが納得される内容だ) ...続きを見る

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2007/12/07 21:23
紅葉かつ散る 定点観測
晩秋の紅葉は美しい。 この季節、日本に生まれてよかったと思う。 ...続きを見る

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2007/12/04 18:27
リヴァイアサン号殺人事件
「リヴァイアサン」は17cトマス・ホッブズの有名な著作 「万人の万人による闘争」という冷徹な世界認識。 その混乱状況を克服するために、万人は政府にその属性たる「自然権」を委ねる。 この政府が「リヴァイアサン」である。 ...続きを見る

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2007/12/02 21:47
嘘つきアーニャの真っ赤な真実  米原万里著
世には熱烈な米原万理ファンが存在するらしいのに、私にとって彼女の著作は本書がはじめてなのだ。 米原万理さんへの興味をかきたてられたのは、時々覗いて(コメントも残さずに読み逃げです)啓発される一方の、あるブログのページからだった。 早速ブックオフに在庫があるものはまとめて注文した。 ...続きを見る

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2007/11/29 21:00
東伊豆にて 日の出を待つ
夜明け前 ...続きを見る

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2007/11/24 15:13
伊豆半島ドライブ
天気がよかったので、伊豆スカイラインを利用することにした。 友人たちと総勢12名の伊豆一泊バス旅行である。 保谷市庁舎前を8:00に出発する。 具合にのいいことに週間天気予報の雨マークが直前になって消えた。 曇りまたは雨だったら海岸沿いを走る予定だったのだ。 ...続きを見る

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2007/11/22 19:16
海幸山幸神話の広がり ポリネシア文化センターにて
東南アジア島嶼部を発生の地として南方モンゴロイドは、メラネシア、ミクロネシア、ポリネシアへと移動を続けた。 移動の痕跡を辿る指標として、今日ではDNA鑑定という有力な方法があるが、ラピタ土器など交易品の分布、そして神話・伝承の類がある。 ...続きを見る

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2007/11/12 23:57
続編・幻のアチック・ミューゼアム
かって保谷に「民族学博物館」構想というものがあった。 昭和12年に、民具を収蔵展示する「日本民族学会付属博物館」や研究所が設立された。 コレクションや蔵書、古民家の移築などぼつぼつ進み、昭和38年まで続いた。 その後、収集資料は文部省が管轄する資料館に移された。 (現在は、大阪の国立民族学博物館が受け継いでいる) ...続きを見る

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2007/11/09 21:20
ハワイの海
ハワイの海は特に美しいというわけではないけれど、波が違う。 サーファーのメッカであることでそれは十分に証明されるだろう。 ...続きを見る

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2007/11/07 21:09
「夜の来訪者」  プリーストリー作
1945年の作品で、作者プリーストリーがその左翼的な言辞のためラジオ番組から降板されるという経歴を持つ作家であることを知った上で読んだならば、日本ならさしずめプロレタリア文芸のジャンルにくくられて、何らかの既成観念に縛られ、この戯曲を面白く読むことができなくなるだろうか。 答は否である。 ...続きを見る

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2007/11/05 20:42
「悪人」  吉田修一著
恋愛小説はいつの時代にも必要とされる。 21世紀の今日、源氏物語や伊勢物語を実用的な恋愛指南書としてイメージする人はいないだろう。 本質は変わらなくても、時代の感性が様々な衣装を着せて恋愛物語を紡ぎだす。 ...続きを見る

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2007/11/04 18:43
ハワイ拾遺 ディナー・クルーズ
半年に亘る世界一周クルーズに参加した人の話。 口紅3本を使いきったという。 ...続きを見る

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2007/11/03 11:05
東大農場の遅い秋
東大農場を訪れた。 検見川移転が白紙撤回され農場の存続が決まってからはじめての訪問になる。 うす曇りからお天気の崩れが気になる午後だった。 ...続きを見る

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2007/10/30 21:29
内藤ルネの世界
このページを書く資格があるいはないのじゃないか、とちょっぴり気後れしながら、それでも書いてみることにしよう。 何故なら、私も内藤ルネデザインの少女雑誌の付録に胸ときめかせて育った口だからだ。 ...続きを見る

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2007/10/29 21:17
幻のアチック・ミューゼアム(屋根裏博物館)
「日本民族学会」 N市に越して来た頃、地図上に表記されたその名が気にかかった。 どう見てもふつうの仕舞屋なのだ。 ...続きを見る

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2007/10/28 22:45
東儀秀樹ロック!ライブコンサート
昨日、暮れなずむ六本木の町に足を運んだ。 アマンドの角を右に折れて ガードマンらしき人に道を尋ねる。 「さあ・・・・・」 諦めて先へ行こうとすると 「番地は何番ですか、5丁目はその交差点からですよ」 そこから目と鼻の先だった。 ...続きを見る

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2007/10/26 21:06
ザ・チーズケーキ・ファクトリー
インターナショナル・マーケット・プレイスの佇まいは、プレスリーの「ブルー・ハワイ」が撮影された頃(1961)とほとんど変わらないという。 部屋のベランダ(ラナイ)から見下ろすと茶色の屋根がいくつも並んでいるのが見える。 土地が高度に利用されているワイキキ海岸では、そこだけ陥没したように見えて、25階のラナイから覗き込むと足がすくむ。 ...続きを見る

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2007/10/24 20:33
プリンセス・カイウラニの石のベンチ
この美しい王女様について、残念ながら語られることはそう多くはない。 ハワイ王朝最後の王位継承者でありながら、彼女はあまりにも短命だったからだ。 ...続きを見る

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2007/10/22 23:54
海のモンゴロイド 飛行機の窓より
ハワイ島からの復路は、視界がきき、島々の姿を十分に確認することができた。 ハワイ島から西へ、オアフ島との間には、マウイ島、モロカイ島、ラナイ島の島影が横たわっている。 海面の濃い青、そして波の襞もくっきりと見える。 ...続きを見る

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2007/10/21 18:31
魂のフラ ヒロ空港にて
二人の踊り手はともに二十歳だという。 曲に合わせて、それぞれがソロで踊ったり、ペアで踊ったりした。 決まった曜日にこのヒロ空港のロビーで踊るのだという。 ...続きを見る

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2007/10/19 21:11
パワースポット サーストン・ラバチューブ 
サーストン・ラバチューブはパワー・スポットだという。 熱い溶岩流が流れ出たあとがトンネル状になっているのがラバチューブ。 富士山の風穴と同じようなものだ。 江戸人も風穴を潜って、再生を疑似体験することにより、新たな力を手に入れた。 同様の効果がこのサーストン・ラバチューブにも期待できるだろうか。 物理的な力よりも文化的背景をもった癒し効果とみえる。 ハワイ語でマナという言葉があるが、神の力、霊力、ひいては身分制社会において上位にある者が持つ力とされたようだ。 パワースポット... ...続きを見る

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2007/10/18 20:31
ハレマウマウ火口にて ビギナーによるハワイ案内
「ハワイイ紀行」の中で池澤夏樹が、ハワイ島の成り立ちについてプレート・テクトニクス理論というものを紹介している。 ...続きを見る

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2007/10/16 20:49
キラウエア・カルデラ ビギナーによるハワイ案内
11号線を一直線にゆるやかに上り詰めて行くとキラウエア火口だ。 この辺りはハワイ火山国立公園に指定されている。 ...続きを見る

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2007/10/15 19:28
チョコレートの誘惑 ビギナーによるハワイ案内
ハワイとチョコレートは実は相性がよくないのではないか。 暑いから溶けやすい。 チョコレートは扱いが難しい。 お菓子作りはチョコレートにはじまりチョコレートに終わるというくらいデリケートなものなのだ。 メーカーは夏と冬とで配合を変える。 言うまでもなくチョコレートが美味しいのは冬である。 口どけのよさこそチョコレートの身上だ。 ...続きを見る

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2007/10/14 08:42
楽園のイメージ ハワイ島
憧れながら、未だに実践できずにいる旅のスタイル。 というより最初から縁がないと諦めている。 完全なバカンスというかたち。 トロピカル・ドリンクを注文し、プールサイドで本を読んだり、うたた寝したり、・・・。 飽きたら、ちょっぴり泳いでみたり。 と、具体的に書いてくると、実は全くそんなことは望んでいない自分であることに気づく。 憧れるふりをしているだけだ。 ...続きを見る

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2007/10/13 00:04
アメリカン・グラフィティのような・・・ HIROの町
ヒロは今日も?雨だった。 濡れそぼるヒロの町は、アメリカン・グラフィティのように懐かしい。 ...続きを見る

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2007/10/12 00:03
ビッグ・アイランドへ  ビギナーによるハワイ案内
少し熱をもち赤くなっていた皮膚がやがてざらざらとした感触になった。 ヒリヒリしていたのが治まると、今度は痒くなってきて、とうとう薄い上皮が剥け始めた。 日焼けにはよほど注意しなければいけなかったのだ。 ...続きを見る

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2007/10/11 00:13
火山島の自然 ビギナーによるハワイ案内
旅行社のオリジナル観光コースは3つ用意されている。 パッケージ・ツアー購入者はそのうちの二つを選んで無料で参加することができる。 ホノルル以東、南海岸を走るオーシャン・ライン。 そしてパールハーバー・ライン。 もうひとつは食の流通を牛耳る多国籍企業が経営するパイナップル・プランテーションを訪れるハレイワ・ライン。 有料のオプショナルは選択に迷うほどたくさんあるが、今回は3つすでに申し込み済みであったため、無料のオプションに割くための時間は限られ、唯一オーシャン・ラインのみに... ...続きを見る

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2007/10/09 20:56
ビギナーによるビギナーのためのささやかなハワイ案内
後から便乗するかたちで妹を含むパーティーに加わることになったため、同じ飛行機に乗ることができなかった。 母と私が利用することになったジャルウェイズは、成田を18:40に発って、ホノルルには同日の6:45!に到着するという便であった。 ホノルル行きの中で、最も早く着く便ではなかろうか。 ...続きを見る

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2007/10/08 23:50
南島より帰る 
ハワイから帰って来たら、こちらはもうすっかり秋だった。 リムジンバスを降り、駅のホームで冷たい風に吹かれてはじめて、バス車内の涼気が冷房でなかったことに気づいた。 常夏の島から、一足飛びに枯葉の舞う日本に着地した感じだ。 ...続きを見る

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2007/10/07 22:21
夏の扉が閉じられて
久し振りにBuncaに行った。 猛暑の夏はつい足が遠のいた。 一旦「出る」と、糸の切れた凧のようになってしまうくせに、引きこもり?はじめると、これまたすっかり出不精になってしまう。 これは、人間の性癖に見られる「慣性の法則」?だと思っている。 ...続きを見る

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2007/09/18 21:05
季寄せ  花を食べる
草叢にすだく虫の声を、この夏ほど涼しげに聞いたことはなかった。 それほどの猛暑だったということか。 身体も心も暑気払いを求めて、感覚は自然と涼感を覚えさせてくれるものに向かって研ぎ澄まされたような気がする。 ...続きを見る

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2007/09/09 23:01
大仏次郎の横浜
「大仏次郎の横浜」 福島行一 神奈川新聞社 ...続きを見る

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2006/10/20 21:20
「老いびとの庭」 根津神社
根津神社境内 乙女稲荷 ...続きを見る

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2006/10/19 19:39

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