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zoom RSS 母のもの忘れ すわ!軽度認知症?

<<   作成日時 : 2017/09/10 21:57   >>

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キーワード「認知症」で検索すると、少なからぬ参考図書がヒットする。
認知症については未だほとんど分かっていないという。
加齢現象の一つと考えれば、治癒の見込みはないだろう。
せめて進行を遅らせるのが関の山だ。
不老長寿が不可能であるように認知症は病気ではないのだから。

認知症に関する私の理解はその程度だった。
それでも高齢の母の物忘れがひどくなってくると看過できない。
だいぶ前になるが、調理に時間がかかるようになったことに気づいた時、専門医を受診したことがあった。
認知症の薬は早期の段階でのまないと効果がない、と薬剤師の友人から聞いていたからだ。
知人から勧められた都心の大学病院を受診した結果、簡単なテストで問題なし、それ以上の検査は必要ないだろう、ということだった。
母の症状は、年相応の老化現象とみられたようだ。

しかし、最近になって短期記憶の減退は凄まじい。
そもそも記憶する気があるのだろうか、と疑うほどだ。
5分前に伝えたばかりのことを繰り返し尋ねるようなことが頻繁に起こる。
実は記憶には3段階あって、まず内容を「入れる」、そしてそれを「キープする」、そして「出す」
母の場合、こちらの言うことを上の空で聴いているような気がした。
そこで、クロワッサンなどに登場して、認知症について研究されてきた木之下医師に診てもらった。
こちらは近くのかかりつけ医に紹介状を書いて頂いたものだ。
MRIの結果、脳こうそくのあとが少しある。
本来梗塞の起こりやすい血管の末端に白い影が観察された。
高齢になればこの程度の梗塞は多くの人にみられるものかもしれない。
テスト結果では、30点満点中22点。特に記憶が弱い。
アリセプト処方の適応になるということで、アリセプト3rからはじめ、特に目立った副作用がなかったので、増量して5mgを毎日のむようになった。

認知症と十把一絡げにして問題となるが、その原因も症状もさまざまだ。
木之下先生は脳トレにドリルを使うことの無意味さを指摘される。
いくらドリルに取り組んでも、ドリルに習熟するだけの話だというのだ。
適度な運動、バランスのとれた食事、外出、…etc.が有効となれば、ふつうの生活をすればよい。

母はまだ短期記憶がしにくいといった段階だ。
顕著なのは、外出、旅行などで異なる環境に置かれると、習慣が通用しなくなるせいか、
判断力や認知力が低下することだ。
木之下医師の「のぞみメモリークリニック」に行った時も
「ここはどういう人が来るところなの?」
と、当然分かっているとばかり思っていたことを訊かれて驚いた。

私の心配も杞憂に過ぎなければよいのだが。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
一流の専門医を受診されたのですね。
空さんの判断力と行動力・・・素晴らしいと思います。
お母様はお幸せですね。
ウリ坊の父は、40年以上リュウマチを患っていますが、非常に幸運にも、リュウマチの権威の先生に診て頂いており、現在でもなんとか自分のことは自分でできています。
この先生と出会えていなければ、とっくに亡くなるか寝たきりになっていたと思います。
ウリ坊
2017/09/17 16:15
ウリ坊さん、ありがとうございます。
病院嫌いの母は、よけいなことをする、と不満なようです。
薬もきちんとのんでいるのかしら…
あまりしつこく言うと、却って逆効果になるので、さりげなく観察しています。
慢性病になるとお付き合いも長くなるので、医師との出会いも縁だとつくづく思いますね。

2017/09/18 22:38

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