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zoom RSS ホール・オブ・ホールズ 萌黄の村にて

<<   作成日時 : 2017/07/30 21:14   >>

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ホテルの送迎車は「萌黄の村」、オルゴール博物館の「ホール・オブ・ホールズ」前に着いた。
折からミニコンサートが開かれており、すでに15分ほど経過していたが、ポーランドに16年間滞在経験のある平澤真希のピアノ演奏を聴くことができた。
ショパンの英雄ポロネーズと、作曲もはじめたというピアニストによる「月船」

オルゴールもいくつか聞かせてもらった。
生演奏を聴く機会は限られる。
手軽に音楽を楽しみたいという欲求が、オルゴールを含む自動演奏装置へと人を駆り立てた。
シリンダー式オルゴールからディスク・オルゴールへ、そしてレコードからCDへ。
大衆消費社会にとって、音楽も例外ではなかった。
洗練された美しい音源を得られる環境にあっても、オルゴールの音色が懐かしい。
時代を遡り、聴覚はヨーロッパの都市に遊ぶ。

オルゴール館設立スタッフの名取淳一氏は、オルゴールの調整までこなしておられる。
実はあとで知ったのだが、名取氏は清里の父ポール・ラッシュの孫にあたるそうだ。
「萌黄の村」をつくったのもポール・ラッシュの生徒だった方。
清里は避暑地であるとともに、日米関係について考えさせる土地でもある。
「萌黄の村」の標高は1200m。
駅の南、清泉寮より200mほど下ることになるが、十分涼しい。




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1996年制作オルガネッタU型(日本)
手回しで演奏される。
あたたかく懐かしい音色。
一定のスピードで回すのがなかなか難しい。
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1900年のパリ博覧会のために作られたリモネール
フランス・ギャルが歌ってヒットした「夢見るシャンソン人形」を聴いて、不覚にも涙ぐんでしまった(^^;)
一瞬、一世紀以上も前のパリにいるかのような錯覚に陥る。

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シンギングバード付シアター
100円コインを入れると人形がくるくると回りはじめ、音楽が奏でられる。
スイス・サンクロアで高品質のオルゴールを生産している「リュージュ社」のコイン投入式オルゴール

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シリンダー型オルゴール


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1900年頃制作 レジーナ11型(アメリカ)
レジーナ社の製品の中で最もポピュラーな家庭用ディスク・オルゴール。
小型ながら深みのある力強い音色が特徴である。
レジーナはドイツのディスクオルゴールメーカー、ポリフォン社の創業者がアメリカで設立した会社。
レジーナはポリフォン、シンフォニオンとともにオルゴールの三大メーカーとされる。

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これはまた圧巻!
三台のヴァイオリンが交互に自動演奏する。

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オルゴールが鳴り出すとシャボン玉が舞い上がる。
様々なからくりを仕掛けたくなる遊び心を誘うオルゴールの魔法・・・

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音は箱の中で驚くほど大きく反響する。
この中に座ると、音を前身で体感できる。
こちらでは「オルゴール・セラピー」も考案・実践されているとか。
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リモネールは半径2qまで聞こえたという。
大音響がメインホールに響きわたる。

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ミュージアム・ショップ
「パフ」の演奏とともに足踏みミシンが動きだすオルゴールを購入する。
ひとめぼれです。

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体験工房


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「日本の食器」展
美しい九谷焼の揃いの器

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間伐材の犬たちは「オルゴールソムリエ」名取淳一氏の手作りだ。


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             ’17.7.13
女主人が一人で奮闘しているレストランにて
「ティータイム」と張り紙されていたが、無理を聴いてもらい食事することができた。
夏のアウトドアの清々しさこそ、清里ならではの御馳走だ。       



                                           つづく

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